政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月11日、シンガポールに出稼ぎをしていた中国山東省の男性が、帰国のために降り立った香港の空港で取った行動が中国のネットユーザーの物議を醸している。
【その他の写真】
10日付の光明網によると、この男性は出稼ぎ先で解雇されたため香港の空港を経由して帰国しようとしたが、寝過ごしてしまい飛行機に乗ることができなかった。財布の中にはわずか200元(約3800円)しかなく、空腹に耐え切れなくなった男性は米を買い、空港の中で自炊したという。男性は航空券の予約を変更して、すでに帰国している。
このニュースに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「やり過ぎだ」
「かわいそう」
「中国人はいとも簡単に空港を鉄道駅のように変えてしまう」
「空港でお米が買えるのか!」
「ご飯を炊く水はトイレの水を使っているのかな」
「良いアイデアだ。余分に炊いて売ればお金だって稼げる」
「ご飯を炊く時に使っている電源は空港の掃除のためのもの。中国人の問題はこういうところにある。言ってみれば他人が家に来て、いきなり自分のベッドに寝そべるようなものじゃないか」
「失業した彼には同情するが空港はご飯を炊くような場所ではない。こういう行為で中国人が偏見を持たれてしまう」
「寝過ごすなんてドジすぎる。解雇もこれが原因か…」(翻訳・編集/野谷)