政治そのほか速
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2015年3月、中国のネット掲示板の書き込み「中国のドラマ、3分の1は“抗日神劇”=日本テレビ番組を見て恥ずかしくなった」が話題となっている。
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抗日戦争ドラマの中でも特に“クレイジー”なものが「抗日神劇」と呼ばれる作品群。カンフーの達人が素手で日本兵を引き裂く、手りゅう弾を遠投して戦闘機を撃墜、子どもがパチンコを駆使して日本軍を壊滅させる、指輪物語級の弓矢テクで日本兵をなぎ倒す……といった内容。
この面白すぎる「抗日神劇」を昨年末に日本のテレビ番組が紹介したが、これを見た中国人ネットユーザーは「恥ずかしい」との心情を率直に語っている。以下は書き込みに対する反応のコメント。
「抗日神劇はアイドルドラマよりももうかるらしいからね。政府も支援してくれるらしいし」
「田舎者がスッキリするためのドラマとしてちょうどいいんだよ」
「横店映画撮影基地じゃ毎年4億人の日本兵が死んでいるらしいからね
「うちの家はケーブルテレビだから50チャンネル映るんだけどね。ある日の午後、ザッピングしていたらうち15チャンネルで抗日神劇だった……」
「前よりは減ったけどね」
「中国政府の洗脳は半端ないからな。でも一般市民は現実的だよ。今じゃ日本旅行が大人気だもの」(翻訳・編集/増田聡太郎)