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中国メディアの環球網は9日、日本に花見で訪れた中国人観光客のマナーに対し、日本で批判の声があがっていると伝えたところ、中国のネットユーザーからも「日本を訪れたこと」を批判する声があがった。
記事は、日本の週刊誌「週刊ポスト」が花見のために日本を訪れた中国人観光客のマナーを批判し、「酒を飲んで騒ぐ」、「列に割り込む」、「ゴミをポイ捨てする」などと批判する記事を掲載し、「日本では中国人観光客のマナーに対する不満の声が高まっている」と伝えたと紹介した。
さらに、「週刊ポスト」が上野公園で花見を行った日本人の声として「中国人は声が大きく、遠くにいても中国語が聞こえてきた」と伝えたことを紹介したほか、中国人は飲酒観光客が禁止されている場所でも酒を飲み、警備員とトラブルになったケースがあったことを紹介した。
また、中国人の悪習として名高い「列の割り込み」も見られたと伝えたほか、花見のあとのゴミについても「週刊ポスト」に批判されたと紹介し、「ゴミ捨てのルールを守らない日本人もいたようだが、中国人はゴミをポイ捨てし、さらにまったく分別もできなかったとして上野公園の清掃員に批判された」と紹介した。
環球網は愛国論調で知られるメディアであり、アクセスするユーザーも強い愛国心を持つ中国人が多い傾向にある。日本を花見のために訪れた中国人観光客のマナーが日本のメディアに批判されたことについて、環球網の記事には強い愛国心を持つユーザーからマナーの悪さではなく、「日本を訪れたこと」を批判するコメントが多く寄せられた。
「日本を訪れる中国人はゴミだ。だからどこでもゴミを捨てる」、「日本を訪れる奴は売国奴だ」など激しい言葉で罵るコメントが見られ、こうしたコメントには多くの賛同が寄せられていた。さらに「日本人が中国人のマナーを批判する前に、自分たちの過去を批判しろ」といったコメントもあり、愛国論調で知られる環球網ならではの激しいコメントが多く見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)tupungato/123RF.COM)
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【ソウル時事】韓国当局によると、韓国・釜山を出港し、福岡・博多港に向かっていた高速船「コビー号」が10日午前10時10分(日本時間同)ごろ、釜山の南東約22キロの海上で、ミンククジラとみられる物体と衝突した。船は午後に釜山港へ戻り、軽傷を負った乗客9人、乗員3人の計12人が救急車で病院に運ばれた。
韓国当局は、救急車で運ばれた負傷者に日本人は含まれていないと説明したが、在釜山日本総領事館によると、60代の日本人男性1人が、衝突の衝撃で前のシートに顔をぶつけて軽い打撲を負い、病院で手当てを受けた。
乗員乗客は168人で、日本人も4人乗っていた。
(花蓮 10日 中央社)花蓮県卓渓郷で9日、台湾原住民(先住民)のブヌン族が起こした抗日蜂起「大分事件」から100年になるのを記念して、犠牲者を悼む行事が行われた。
同郷の呂必賢郷長は「大分事件」について、日本統治時代に「理蕃政策」を推し進めていた台湾総督府が、同地の山間部に住んでいたブヌン族から狩猟用武器を無理やり取り上げたことが人々の強い反発を招いたと指摘。結果、蜂起した一部の住民が駐在所を襲って警察官12人を殺害した。この事件はその後18年間にわたって続いた抵抗運動のきっかけにもなっている。
だが、同事件は現在に至るまで教科書に掲載されておらず、事件後、日本の警察官らは「英雄」扱いされ記念碑が建てられた一方、蜂起に参加したブヌン族の人々は「凶蕃」として酷い仕打ちを受けたと強調。今こそ歴史の真相を取り戻すべきだと語った。
(李先鳳/編集:杉野浩司)
【ハノイ共同】10日付のベトナム国営各紙によると、ベトナム戦争の際に米軍が散布した枯れ葉剤により深刻な健康被害を受けたとして、フランス在住のベトナム出身女性チャン・トゥー・ガーさん(73)が、米国の製造企業26社に対する損害賠償請求訴訟をフランスの裁判所に起こした。近く初審理が開かれる。
提訴は昨年6月。ガーさんは戦時中、ベトナムの通信社の戦場特派員として、枯れ葉剤が多く投下されたベトナム南部で取材活動を行った。
ガーさんはその後3人の子供をもうけたが、長女は先天性の心臓異常のため1歳5カ月で死亡。他の2人や自らも健康を害しているという。
【パナマ市共同】ケリー米国務長官とキューバのロドリゲス外相は9日、訪問先のパナマ市で会談した。両国外相による直接会談は1961年の断交後初めてで、キューバ革命前の58年以来。米国務省高官は10日、外相会談を「非常に建設的な議論だった。進展があったとの認識で一致した」と評価した。
両国が半世紀以上の対立の解消を目指して開始した国交正常化交渉が前進したとみられ、オバマ米大統領とキューバのカストロ国家評議会議長による首脳会談という歴史的な和解の実現に向け、大きな弾みが付いた。