政治そのほか速
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能登半島でのサイクリングを首都圏などに売り込もうと、和倉温泉旅館協同組合(七尾市)が今月中旬から、開業間近の北陸新幹線の車両をイメージにカラーリングした「かがやき号」などのオリジナル貸自転車3台の貸し出しを始める。
新たな貸自転車は、市街地走行向けの自転車「ビーチクルーザー」を、ブルーとゴールドのラインが目を引くカラーリングにした「かがやき号」(26インチ)と、和倉温泉のゆるキャラ「わくたまくん」をイメージしたかわいい塗装の「わくたまくん号」(24インチ)の2台。このほか、軽快な走りが楽しめる「クロスバイク」を、高校サッカー日本一になった星稜をイメージし、黄と緑色も鮮やかな「星稜号」(28インチ)もある。いずれも、1台ずつ職人が塗装した限定車。
組合では、貸自転車計67台を所有し、宿泊客らに貸し出し、温泉地周辺の観光に利用してもらっている。貸出料は、1日利用が、大人1000円、小学生600円など。3台の料金も、通常の貸自転車と同額の予定。担当者は「見て、乗って、まわって、たくさんの人に能登を楽しんでほしい」と話していた。問い合わせは、組合事務所(0767・62・1555)へ。