政治そのほか速
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田園風景が広がる砺波市大門(おおかど)の空き家を再生して観光客らをもてなす「農家レストラン大門」(境貞雄社長)が7日オープンし、関係者約40人が祝った。
店舗は北陸新幹線開業を見据えた市の事業の助成を受け、築120年近い古民家の柱や梁(はり)を生かして改装した。店内では地元特産で腰が強い手延べそうめん「大門素麺(そうめん)」や、ゆでた野菜をみそでいためた「よごし」といった伝承料理が漆塗りの食器で味わえる。
料理は全て昆布やシイタケなど天然素材から取っただしで薄味に仕上げ、砂糖の量も抑えるなど、健康志向に配慮した。待合スペースでは、大門素麺の製造工程を紹介するビデオ(7分間)も上映する。水・木曜日は定休。
この日の開店セレモニーでは、斉藤一夫副市長が「新幹線開業で多くの観光客が来る。隠れたところに手を加えたおもてなしの心を感じてほしい」とあいさつした。