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桑名市桑名の国重要文化財「六華苑(ろっかえん)」で10日、入苑者が1993年の一般公開以来、100万人に達した。
記念の入苑者となったのは、いなべ市のコンピュータープログラマー位田晴美さん(46)。東京から遊びに来た友達と観光に訪れたという。伊藤徳宇(なるたか)市長から花束や「桑名の千羽鶴」などをプレゼントされた位田さんは、「びっくりしました。ここは10年ほど前に一度訪れたことがあり、建物の保存状態がよくてきれいなところが気に入っている」とうれしそうに話した。
六華苑は、実業家・2代目諸戸清六の邸宅として13年に完成した。鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが手がけた木造2階建ての洋館、和館や蔵、池泉回遊式庭園などがあり、庭園は国の名勝に指定されている。