政治そのほか速
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広島市が昨夏の土砂災害で発生した土砂やがれきの分別などをする中間処理施設が南区出島に完成し、13日から本格稼働を始めた。来年2月までに全ての作業を終えるという。
中間処理施設には市内9か所の1次仮置き場から、がれき混じり土砂など総量53万トンの災害廃棄物が集められる。大型のふるい機で3サイズに分別し、最も細かいものはそのままを、それ以外は職員が手作業で土砂や金属類、木材チップなど8種類に分けたものを、それぞれ隣接の県有地などに埋め立てる。
分別で見つかった写真や手紙などの被災者ゆかりの品は施設内で保管。写真撮影し、今月後半から市のホームページで公開して関係者を捜す予定。