政治そのほか速
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ユーモアあふれる試合で人気のプロレス団体「大阪プロレス」(尼崎市)が21日午後2時30分から、篠山市郡家、篠山総合スポーツセンター体育館で、興行「大阪プロレス デカンショ街道をゆく!篠山大会」を開く。大阪市以外での巡業は初めてといい、所属レスラーら3人が9日、市役所を訪れ、酒井隆明市長に協力を要請。市長も「篠山を明るく盛り上げて」と期待した。(中野眞一)
同団体は、くいだおれ人形やえべっさんなど、大阪の名物をイメージした仮面を着けたレスラーが面白おかしく対戦するのが特徴。梅田の常設会場が閉鎖した2014年4月以降、大阪市内のホールを巡って興行を開催している。
今後は地方巡業にも力を入れることにしたといい、同団体役員の山口孝裕さん(55)の出身地、篠山市での開催を決め、山口さんの中学時代の先輩にあたる平野斉副市長が協力した。
この日は、山口さんとともに、胸にたこ焼きマークを付けたタコヤキーダーと、通天閣を衣装にあしらった怪獣ニューワールドの2人が市役所に登場。「流血などはありません。楽しく笑って楽しんで」と話し、酒井市長も「大いに篠山を盛り上げて市民を楽しませてください」と応じていた。
大会では、人気レスラーのえべっさんや、くいしんぼう仮面ら総勢18人が5試合を繰り広げる。人気女子レスラーのダンプ松本も参戦し、えべっさんとの対戦を予定。開会前には篠山市内の小学生女子のチアリーダーチームが出演してダンスを披露する。
前売りは指定A席4000円、同B席3000円、2階自由席2000円、中学生B席1000円、小学生B席500円。当日はいずれも500円増し。問い合わせは070・6925・8692へ。