政治そのほか速
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相手から好意を持たれたり好意的にされたりすると、された方もその相手を気になってしまうことってありますよね? それを「好意の返報性」と言います。例えば「○○君があなたのことを好きなんだって」と聞かされたら、少なくともあなたはその○○君がどんな人なのか気になるはず。さらには、ちょっとうれしくなって、自分も好意的な気持ちで相手を見るようになりますよね。恋愛とはまず、相手に自分の存在を気づかせなくてはいけません。しかも好意的に思ってもらいたい。ゼロをとにかく1にするには、この好意の返報性はいい作戦です。
でも、ちょっと待って。間違えれば、いいようにあなたが利用されてしまうだけなんです。今回は尽し過ぎて都合のいい女へとならないための心得をご紹介します。
マメに差し入れをしたり、どこかへ行くたびにお土産を買う。頼まれもしないのに、デスクを掃除しておいたなど。見返りを求めて、必要以上に相手に想いを押し付けていませんか? ここで「映画でも行きませんか?」と言えば、好意の返報性が効いて、1回くらいは付き合ってくれるでしょう。やはり相手もむげには断れません。でも残念ながら、わずらわしいと思われてしまえば、それっきり。「なんか気が引けるから、最初から受け取るのをやめよう」という気持ちになります。
さらに都合よく使える! と思った男性は、10回に1回お返しすればいいやと、あなたの好意をいただくだけいただきます。こうなればそこに恋心が芽生えるのは、皆無と言っていいでしょう。あなたはただ、時間とお金と労力を費やすだけで終わってしまいます。都合のいい女で終わりになってしまうんです。
初めての相手から、あまりにも手厚い好意を受けたら、戸惑いませんか? 「何か裏があるに違いない」「後で何かを請求されるのかも」なんて。それと同じで、最初のアプローチで、あまりにも押しすぎてしまうと、それだけで相手は引くということ。逆に焦らず少しずつ行えば、きちんと効果を期待できます。
片思いの場合、あなたはずっとその相手を見つめてきたかもしれません。電車の中で合う人、喫茶店の店員さん。でも相手の方は、あなたの存在すら知りません。そこで意を決してバレンタインに高級な贈り物をあげます。あなたからすれば一世一代の行動かもしれませんが、彼は、急に知らない人から、高価なものを贈られたらどうでしょう? 寝耳に水のようなアプローチで、相手はきっと引くでしょうね。…