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女なら誰でも、少女漫画やアニメに出て来るヒーローキャラにキュンキュンしたり、「こんな男がいたらいいのに」「こんな男と恋したいなあ」と思ったことって、ありますよね。でもそれは男も同じこと。漫画やアニメに登場するヒロインやヒーローたちは、作り手や読者が思い描く理想の姿、つまり、ありとあらゆる魅力をふんだんに盛り込みまくった、モテ要素目白押しのスーパーモデルなわけです。
そこで今回から何回かかけて、男性に人気の漫画&アニメのヒロインをとりあげ、そこから学べる“究極の恋愛テク”をご紹介したいと思います。
まず今回とりあげるのは、ご存じ『タッチ』の浅倉南。世の男たちが妄想する“理想の彼女”からは、使えるモテポイントがいっぱいですよ! さっそく見ていきましょう。
■1:献身的で一途な愛
『マイナビニュース』の「【男性編】”結婚したい”と思うアニメのキャラランキング」でも1位となった南ちゃん。日本のアニメ史を振り返っても、彼女ほど全世代の男心をくすぐり、衰えることなく女神のように崇められるヒロインは珍しいですよね。
非の打ち所のない永遠のヒロイン像と崇められる浅倉南の魅力は、なんといっても”一途な愛”。もちろん彼女は、ルックス良し、スタイル良し、顔良し、性格良しで、おまけにスポーツ万能という、真似しようのない完璧女子ですが、それだけでこんなにもモテるわけはありません。南ちゃんを男の不動の憧れ像に仕立てたのは、彼女の一途で献身的な姿なのです。
自らの夢を一人の男に託し、自分は待つのみ。カレがまだ少年だった頃から、挫折した時も、心が揺らいだ時も、信じ、許し、支え続ける彼女の姿に男がズキュンとなるのは当然ですね。
■2:男を育てる力
物語の後半こそデキる男になった達也ですが、最初の頃は、無気力で何をやっても長続きしないダメンズ。しかもデキ過ぎる弟に劣等感でいっぱいなのが見え見えです。南はその彼を心配ながらも信じて見守り、上手に世話を焼いてお尻を叩きます。一見弱そうな南のそんな姿に男は「自分を育て、支えてくれる」母親のような包容力を感じるのです。そう、所詮男はみな、マザコンなんですよね。
ぜひあなたも、男がヘコたれてたり弱音を吐いたり八つ当たりをしたりした時、すぐに怒ったり、文句を言ったり否定したりするのではなく、黙って優しく話を聞いてあげましょう。黙って聞いてあげれば、やがて自分の悪いところに自分で気付くものです。
そして最後にちょっと持ち上げ、ついでに「あなたに期待してる」発言を。南の名ゼリフ「甲子園に連れてって」がまさにそれです。「期待されてる」という気持ちが、ダメになっている男を奮い立たせると共に、そんなあなたに頼りがいと母性を感じて、「こいつがいなきゃ俺はダメなんだ」と思わせるわけです。
■3:ズルさ
一方で、女に嫌われるキャラとしてもトップに君臨する南。その理由は”羨ましいから”。南が自分の憧れるモテ要素を持ち過ぎているからこそ、世の女性たちは“嫌い”なわけですね。
『ニコニコニュース』の「積年の疑問”女は浅倉南がなぜ嫌いなのか”」によると、嫌いになる原因には彼女の”ズルさ”が挙げられています。一途に達也しか見ていないくせに、自分にアプローチし続ける和也(達也の双子の弟)にはそれを告げない。後ろから抱きしめられても、何も言わず、拒みもせず、ただうつむくだけ。あきらかに和也を”キープくん”にしている南を、女性が嫌うのも仕方ないですよね。
でもこれはモテる女の鉄板テクニック。あなたにもし恋人や好きな人がいても、他の男に完全に冷たくするのは間違いかもしれません。好きな人には献身な態度を見せつつ、他の男にも若干気を持たせる。すると好きな人は焼きもちを焼くし、他の男にも魅力をアピールできるというわけです。
■4:ときどき混ざる“男の子喋り”
南は「●●じゃないわよ」といった女の子喋りをベースとしつつ、部分的に「●●だぞ」「お、感心感心」などの“男の子喋り”を混ぜてくるのが特徴です。 ガサツな男喋りにはゲンナリする男性も、“ちょっと男の子っぽい”のにはキュンとするようです。
あくまでも日常は綺麗な女口調を壊さず、オプションで”男の子喋り”を混ぜてみましょう。ただし、ちょっと間違うとただの”腐女子”になってしまうので注意が必要です。
■5:清楚で清潔、健康的
南は、髪の毛を染めたり、派手なメイクをしたり、高そうな服を着たりすることがありません。いつだって普通。まさに安心できる”幼なじみ”のお手本です。
頑張ったオシャレは、たまに見せるからありがたみが出るもの。カレと長く一緒にいたいのであれば、いつもはナチュラルで、”隣の家から出て来た”風にしたほうがいいでしょう。そして、ここぞという時にバッチリ決めることで、より「今日のおまえ可愛いな(普段のおまえも可愛いのに)」となるわけです。
いかがでしたか? 浅倉南が世の中の男子の女神像としても地位を獲得してから、もうかなりの年月がたっているにも関わらず、相変わらずトップに君臨し続けるのにはそれなりの理由があるんですよね。
次は『めぞん一刻』の音無響子さんに学ぶ“究極のモテ技”についてお伝えしたいと思います。お楽しみに!!