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【相談者:30代女性】
30代に突入してから、ボディラインや肌への自信が全く無くなってしまいましたが、中でも“胸”は友人にも相談しにくく、とても悩んでいます。垂れてきたかな? とは感じるものの、どうやったら上がるのか分かりません。 エステなどで裸の自分を見られてしまうのも恥ずかしく、なかなかケアができずにいます。老いは自然の現象ですから、胸が垂れてしまうのもしょうがないのでしょうか……!?
●A. 多くの女性が“老け胸”に悩むも、ケアを怠っている。
ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。
実は多くの女性が相談者さんのように“バストの老化”に悩んでいること、ご存知ですか?
『トレンド総研』が20代~40代の女性500名を対象に行った、『「胸の下垂」に関する意識・実態調査』では、「20代のころと比べて、胸が垂れてきたと感じることはありますか?」という質問に、62%もの女性が「ある」と回答。
年齢を重ねるごとにその割合は大きくなり、30代では69%、40代では74%もの人が“胸の下垂”を自覚しています。20代でも42%ということなので、若いからといって安心してはいられませんね。
また、“胸の下垂”を自覚している人に、「胸が垂れてきたことによって起こった変化」を尋ねた結果、1番多かった意見は、「体が老けて見えるようになったと感じる」(46%)こと。みなさん、“老け胸”に悩んでいるようです。
一方で、日頃のケアについて尋ねた結果、「顔」(54%)や「髪」(37%)、「手」(29%)などのパーツは毎日ケアする人が多かったのに対して、「胸」を毎日ケアする人はわずか6%。「面倒だから」(38%)、「やり方が分からないから」(36%)、「時間がないから」(20%)などの理由もあって、自信をもってバストケアを実行している人はかなり少数派という実態が浮き彫りになりました。
実は、胸の下垂の原因は加齢やホルモンバランスによるものだけでなく、日頃の生活習慣も大きく関係しています。そこで今回は、老け胸を防ぐ“簡単美バスト習慣”をご紹介しますね!
●脱・老け胸! 美バストを育てる生活習慣3つ
日常生活に潜んでいるバストが垂れてしまう原因として次の3つが挙げられます。これらは工夫次第で回避可能。意識して整えることで垂れ知らずの美バストを手に入れましょう。
●(1)血行・リンパを詰まらせない
体内の巡りが滞ると栄養が供給されない上に老廃物が排出されず、トラブルや老化の原因に。入浴中などにわきの周りのリンパを流し、バストをマッサージすることで血行とリンパが流れるようになります。そうすることでハリのあるぷっくりバストを育てることができますよ。姿勢が悪いと巡りが滞りやすいので、日頃から良い姿勢で過ごすことも重要です。
●(2)合っていないブラジャーを使わない
締め付け過ぎは体内の循環をせき止めてしまいますし、ユルすぎるブラジャーでは胸が遊んでしまい、上手に支えられないため垂れやすくなってしまいます。
やはり自分にフィットする下着を使うことは超重要。サイズは合っていても古いブラジャーではワイヤーが歪んでいたり、支える力が弱まったりしているためNG。キレイなバストをキープしたいのなら、ブラジャーにもこだわる必要があります。フィットするブラジャーがどれか分からない場合は、お店の人にサイズを測ってもらい、アドバイスしてもらうと良いでしょう。
●(3)運動&栄養不足を解消する
運動不足はリンパの詰まりの原因ですし、エネルギーを消費できずにボディラインが崩れてしまいます。するとそのシワ寄せがバストにも……。
運動といっても、長時間の辛い運動をする必要はありません。買い物や通勤時には歩く、家の中を掃除するなどの小まめな運動でOK。できることから始めてみてくださいね。
●美バストは生まれつきではなく育てるもの
いかがでしたか。生活習慣を振り返って、「こんな行動が胸を老化させていたんだ!」と気づいたことも多いのではないかと思います。
美バストは“キープする”だけでなく、“育てる”ことも可能。生活習慣にちょっとした工夫を取り入れることで、ぷっくりハリのあるバストを育ててくださいね。
【参考リンク】
・約6割の女性が「胸の下垂」を自覚! 新たな現代病!? 『老け胸』習慣に要注意
●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)