政治そのほか速
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「まだ告白するほどではないけれど、気になる女性がいる。少しずつ、彼女との距離を縮めたい」。
そう思ったら、あなたはどんな風にアプローチをしますか? 効果的な距離の縮め方や、そのためにやってはいけないことなどを、女性の声を交えてご紹介します。
■1.最初は、嫌われない努力をする
「いまお付き合いしている彼の第一印象は最悪。基本的にはとても穏やかな人なのに、その日に限って機嫌が悪かったみたいです。だから、最初はアプローチも無視していました。共通の友人のフォローで、少しずつ彼の良さに気付くことができましたが、それがなければ恋愛には発展しなかったと思います」。そう語るのは、貿易関係の仕事をしている28歳の女性。
最初は嫌いだったのに、気が付けば好きになっていたということもありますが、それは結果論にすぎません。知り合ったばかりの頃は、相手に関する情報が少ないので、ちょっとした言葉や行動が、その人を判断する大きな材料になってしまいます。
好きな女性ができたら、恋愛感情を持ってもらうように頑張る前に、まずは嫌われないことが大切です。「なんとなく、いい人そう」、「話していて、ちょっと楽しい」。まずはそのラインを目指して、丁寧にコミュニケーションをとりましょう。
そんなことではいつまでたっても距離は縮まらないと思うかもしれませんが、女性は、加点よりも減点方式で判断することが多いので、この段階で手堅く基礎点をとることはとても大切です。
■2.自分の魅力だけで頑張ろうとしない
基本的に好感を持ってもらえたとしても、それと、一緒に出かけたい、また会いたいという感情は別物。彼女があなたに恋愛感情を抱く前の段階で、自分の素の魅力だけで勝負をするのは危険と言えるでしょう。どんなに魅力的な男性でも、面白い話をしたり、スマートにエスコートをしたりして、常に相手を楽しませ続けるというのは大変なことだからです。
気になる女性を誘う時は、相手にとって魅力的な内容を提示しましょう。たとえば、食べ歩きが大好きな同僚なら、「打ち合わせ先の近くに、日本初のナポリタン専門店ができたんだって。午後遅めだと混んでないみたいだから、帰りにランチに寄ってみない?」、グルメな女友達なら「星付の和食の名店に招待してもらえることになったんだ。良かったら一緒にどうかな? せっかくの機会だから、美味しい物が好きな人を誘いたくて」など、あなたという人物と過ごす時間がさらに魅力的になる工夫をするのがおすすめです。限定、新しい、面白い、美味しいなど、女性が興味を持ちそうなキーワードが多いほど、OKをもらえる確率は高まります。
■3.焦りは禁物
良い人だと言ってくれるし、二人で出かける機会も増えてきた。だんだん好きになってくれているのかも。そう感じられるようになっても、焦らないようにしましょう。ストレートな告白にときめく女性が多いのも事実ですが、それは、もう一押しされたい! と女性が思っている場合であって、いつでも誰に対してもそうということではありません。
物理的な距離を縮めても女性が逃げなかったら、ある一定の好意を持っていると語るのは、30代の営業職の女性。「少なくとも、異性として好感を持っていたり、ちょっといいかなと思っていたら、相手が距離を詰めてきても嫌な感じはしません」。彼女の気持ちがわからない場合は、いつもより少し席が近いカウンターバーに誘ってみたり、車道で気遣うなど自然な形で背中や肩にふれたりして反応を見てみましょう。異性としての振る舞いを続けても、彼女がよそよそしくなったり、態度を変えたりしなければ、異性として好感をもたれている可能性があります。丁寧なアプローチをしながら、彼女の気持ちを見極めましょう。
好きな人に対して冷静さを保つのは大変なことですが、アプローチの最中は丁寧な準備と誠実な対応、状況の客観視がとても大切です。新規取引先を開拓するような気持ちで、情熱と落ち着きを忘れずに気になる女性との距離を縮めましょう。
文・吉戸 三貴(All About 吉戸三貴の恋愛コラム)