政治そのほか速
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Q.妻と生活する上で合わないと思うことはありますか?
俺は夕食後はテレビ見てお酒を飲んだりしてゆっくり過ごしたいのに、妻は急いでお風呂に入って体操してマッサージして、さっさと布団に入りたがる。美容のためっていうけど、なんだかくつろげない……。今回はマイナビニュース会員のうち既婚男性125名に、妻と生活する上で合わないと思うことはあるか聞いてみた。
Q.妻と生活する上で合わないと思うことはありますか?
はい 30.4%
いいえ 69.6%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? どんなところが合わないですか?
■生活スタイルの違い
・「生活のパターンが違うときにそう思う」(48歳男性/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)
・「寝るタイミング」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
・「寝る時間、自分は大体定時刻で寝るのに対し、妻の寝る時間はいつもバラバラ、9時の時もあれば、深夜2次の時もある」(33歳男性/情報・IT/技術職)
・「寝る時間と起きる時間がどうしてもあわない」(28歳男性/金融・証券/専門職)
・「朝食の時間」(43歳男性/電機/技術職)
■趣味や好みが違う
・「料理の味付けが合わない」(49歳男性/通信/事務系専門職)
・「朝食がパンばかりなこと」(31歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「洋食が多い」(37歳男性/自動車関連/技術職)
・「テレビや映画の好み」(43歳男性/建設・土木/営業職)
・「趣味を理解してくれないこと」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)
■家の中のあれこれ
・「潔癖症的なところ」(46歳男性/医療・福祉/専門職)
・「妻が几帳面」(34歳男性/自動車関連/技術職)
・「掃除の仕方」(48歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「電気のコンセントを抜くなどちょっとしたところが気になるようで合わない」(28歳男性/建設・土木/技術職)
・「ドアが少し開いたままなど、もう少しきちんと仕事をしてほしい」(42歳男性/商社・卸/営業職)
・「バスタオルを使いたい」(28歳男性/自動車関連/技術職)
■お金にまつわること
・「金銭感覚」(33歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「お金をあまり必要とは思えないことに使う」(44歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「浪費家」(48歳男性/電機/技術職)
■その他
・「話の途中で、何の断りもなく、いきなり話題を変えることが自分には信じられない」(49歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「女は感情的」(50歳以上男性/電機/技術職)
■総評
アンケートでは、約3割の男性が「妻と生活する上で合わないと思うことがある」と回答した。育った環境も性別も違う2人が一緒に生活するのだから、不一致が出るのは仕方ない気もする。男性からも「血がつながっていないので仕方がない」「多少はあるがすり合わせている」と諦めの声も挙がっていた。
「合わないこと」で一番多かった回答は、生活パターンの違いだった。特に、就寝時間の違いが気になる人が多いようで、毎日定時に寝る習慣がある人からすると、不規則な人が耐えられないようだ。寝る時間がバラバラだと、当然、朝起きる時間や朝ごはんの時間もズレてしまうわけで、どんどん規則正しい生活が送れなくなり、不満そうな男性もいた。
食事の味つけや好みなども毎日のことだから大問題になる。「朝食はご飯」派からするとパンばかりは苦しそうだ。また、和食派なのに妻が洋食ばかり作るといった声もあった。女性がきれい好きすぎて細かい人だと、家の中のルールを夫にも徹底するようで、「バスタオルを使わせてもらえない」「電気のコンセントを抜かないと注意される」など、苦労している様子が見られた。反対に「ドアをきちんと閉めない」と、だらしない妻を嘆く几帳面な男性もいた。
お金の使い方や感覚は、どれが正解ということもなく、常識も育った環境によって異なってくるため、結婚して「合わない」と思うことのひとつだ。締まり屋の男性からは「お金をあまり必要とは思えないことに使う」なんて声も寄せられた。生活上のズレや違いは互いに少しずつ歩み寄るしかないが、男性は特に、自分の母親であるお姑さんを引き合いに出して、お嫁さんと比較してしまいがち。大ゲンカに発展する恐れもある”地雷”なので、その話題を出す際には十分に気をつけてほしい。
調査時期: 2015年2月13日~2015年2月23日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性125名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません