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実は最も生きにくい世代!? アラサー独女の嘆きあるある4つ

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実は最も生きにくい世代!? アラサー独女の嘆きあるある4つ

実は最も生きにくい世代!? アラサー独女の嘆きあるある4つ

 

私の元に、あるアラサー独身女性からのメールが届いた。

「私は29歳。大学生時代から交際し結婚も考えていた彼に『君は強いから一人で生きていけるよ』と振られてから、仕事を頑張ってきました。OL時代に資格を取得し、会社を辞め起業してやっと仕事も軌道に乗ってきた今、ふと周りを見渡せば、いい男は全然いなくて……。それどころか、今まで『デキ婚なんてみっともないよね~』って言ってた友人や両親も、『子供は早く産んだ方がいい!』みたいなことを言い出すようになったんです……」

――私は以前「未婚VS既婚 どっちがいいの?」というコラムを独身、既婚、バツイチ、それぞれの視点から書いた。各状況ゆえの愚痴や幸福があったが、人とは勝手なもので『“自分の立場”というものを簡単に人にススメてしまうところがある』のが大きな特色だった。

それから時が経過した今も、状況は大して変わっていないらしい。
このような女性の心の声は、他にも多く聞く。なぜこれほどまでにアラサー未婚女性は生きにくいのか……。その原因を探ってみた。

■1 親・親戚・友人の干渉

・「実家に帰ると、必ずと言っていいほど親戚からの尋問が始まるんです。おばさん達から『まだ相手はいないの?』『早く孫の顔見せてあげなさいよ!』だのなんだって……。親もそれに乗っかって『別に玉の輿なんかじゃなくていいから』って攻撃してくる。こ地元の男性の平均年収を越える位仕事を頑張っているのにそれは絶対にホメられない……。ホントに帰省は毎回ウンザリ」

――実家が田舎にあるアラサー独女なら思わず「うんうん!」と頷くだろう。思い返して欲しいが、大抵の人は“自分が通って来た道”を最適なものだと思っている。それ以外の生き方をしている人を見ると「自分が否定された気分になる」ので、自分と同じ生き方を押し付けようとするのではなかろうか。
また女性は「出産年齢のタイムリミット」があるので余計厄介に。そこに肉親や友人まで絡んできて、「早く結婚しなよ!」「出産しないと!」という、アラサー独身女性にとってはおせっかいな忠告のできあがり、というワケだ。

■2 同世代の男性たちがもはや若い子しか見ていない

・「コンパに行ったら、衝撃を受けた。確かに男性はアラサーだったけど、女性たちはみんな学生か、新卒並みに若い! みんな平成生まれで、ホントのアラサーなんて私だけ。もちろん男性たちは若い子に行っちゃうし、最悪だった」
・「大学のサークルで付き合っていた元彼と、バッタリ会ったんだけど、どうやら結婚をするらしい。相手はなんと、サークルの後輩! 『おめでとう』と必死で笑顔を作りつつも あぁ、そうですか、あんたも若い子がいいんですね……って、その日はヤケ酒に走った」

――これも「アラサーあるある」のひとつではないだろうか。昭和生まれには信じられないことだが、平成元年生まれはもうすぐ27歳! 「美空ひばりって音楽の教科書に載ってましたよね」「消費税って生まれた時からありました」……という世代相手に男を取り合うなんて見苦しいし、女としての矜持も傷つく。「男って若い子が好きなのよね~」と、妙に余裕かましてしまうのもアラサー独女の特徴。その物わかりのよさと諦めが、より一層男性を遠ざけてしまうのがまた悲しいところ。

■3 かといって年下男子がイイ訳でもない

・「同年代にイイ男がいないので、『こうなったら青田買いや!』と、年下男子に走ったとしても、お金はないし、デートだと割り勘どころかこっち持ちも多くて……。仕事の話をされてもそのいい加減さや向上心のなさにイライラ。私、あんたの成長をこれ以上待てません」

――これについても以前「年下男子との恋が大ブーム!? なぜ彼らはわざわざオバサンを選ぶ?」という記事を書いたが、まだ『オバサン』でもなく30そこそこ、というビミョーな年齢の女性では、年下男子の良さやメリットよりも「未熟さ」「ヘタレ感」といったアラばかりが見えてしまう。男性への寛大さを持つためにはある程度の”人生への倦み疲れと恋愛キャリア”が必要だが、そこまで経験を積んでないゆえに40代50代の悟りには至らない。

■4 だからと言って素敵な年上男と出会えるハズもない

・「包容力があるし良いかな? と思って年上男性とデートしてみたけど、年上だからって人として素晴らしいワケじゃないと思い知った。自分の自慢ばっかり、私には上から目線で批判オンリー。これなら、お気に入りのお店でぼっち飯食べたほうがよっぽどマシ(笑)。『美味しいもの奢るよ』なんて言葉にホイホイついてく若い時代はもう終わりました」
・「知人の誘いでアラフォーの男性ばかりの飲み会に行った時のこと。私は仕事で遅れて、ロクに飲み食いもできなかったのに会計は当然のように割り勘だった。おごってもらうのが当然、なんて思ってないけど、そこにいたのは一回りくらい年齢が違う、私より収入の多い男性ばっかりだったのに……。仕事でへとへとなのに愛想笑いした挙句、そのオッサンたちが飲んだ分まで割り勘払わされるなら、一人で飲んだほうがずっと良かった……」

――彼女らが言う「年上だからって素晴らしいワケじゃない」は至言である。
「尊敬に値する独身男性」や「ものすごくイイ男」になんて、滅多にお目にかかれない逸品”であることを誰もが知っているはずだ。
ドラマのように「素敵な男性」には簡単には巡り会えず、アラサー女子の目に映るのは自分には絶対「無理な男性」!
「ナイスミドルかと思いきやタダの傲慢なオッサン」「いい年して余ってるのにはやはりワケがあった」というケースの方が多いのは、残念だが確率論からすれば普通の出来事なのだ。

■アラサー独女はなぜこんなにも生きにくいのか?

アラサー独身女性たち「生きにくい」理由を分かっていただけただろうか。
年下男子の未熟さを愛おしく思えるほど老成ではないし、かといって年上のオヤジのうんちくに「わ~すごい」とウットリできるほど若くもない。
またアラサー女子世代が歯がゆいのはまだ「宙ぶらりん」状態なのに、「そろそろ決断しなきゃならない」年齢だから。ある決断をするべき時なのに今の生活は捨てられないからだ。

ある決断……それは「結婚する? しない?」「今、産む? 産まない?」などの選択だ。
アラサー女性はこの「年齢で区切られる」という、自分にも周囲にも非常にわかりやすい現実が見えはじめてくるお年頃ゆえに思案に暮れることとなる。
どんなに仕事を頑張ったとしても、女性がそこを評価されることは少ない。仮に会社や上司から多少評価されたとしても、それは周囲からのおせっかいな「結婚は?」「子供どうするの?」「このまま一生一人でいいの?」という強固な問いにねじ伏せられるのだ。

もう少し時が経ち、出産が困難な年齢にでもなれば周囲もさすがに忠告をかけてこなくなり、自分でも「仕事をとるか? 出産か……!?」という悩みを手放さぜるを得ない。

けれどアラサー独身女性は彼女らを取り巻く周りのおせっかいな人々を邪険にすることはできないし、そして何より自分自身の目の前に迫りくる選択肢をどちらも諦めることができないし、妥協することもできない。

「恋オンリー」「仕事一筋」「結婚して良妻賢母を目指すわ」などと自分の人生の進路を決めてしまえれば楽なのに、どっちつかずのビミョーな若さと程よい経験ゆえにそれができない。
これほどまでに中途ハンパな年齢があるだろうか。これこそアラサー独女が抱える「生きにくさ」ではなかろうか。

それならば、独身でなければもう少し状況はマシなのだろうか? 次回は「アラサー女性たちが生きやすくなるヒント」をお送りしよう。
(神崎桃子)

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