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話題の不倫推奨SNS『アシュレイ・マディソン』社長こと“世界の不倫王” ノエル・バイダーマンさんに、「不倫のススメ」についてうかがいました!
本サイトで見る!
不倫賛成派、否定派どちらのあなたもぜひ読んでみてください。
■女性も遊び場が欲しい!
それを満たすところからはじめたサービス
―なぜ不倫推奨で既婚者をターゲットとしたサイトを立ち上げようと思ったのでしょうか?
ノエルさん(以下敬称略):大昔から、国文化問わず男性の遊べる場はたくさん提供されてきているのに対し、女性の遊び場というのはあまりないということに気づいたことが、元々のアイディアの発端です。
最近では女性も収入が増え、社会進出も進むにつれて、「私だって遊びたい」という風に行動や思考も男性化してくるんですよね。
女性だって心や生活に穴が開いていたら、満たしたいという思いがあるわけですから、そこを満たすサービスを提供するのはありなんじゃないかなと思ったんです。
─ただ、不倫はそもそもいけないことだと思うのですが、それでもなぜ不倫を推奨するのですか?
ノエル:浮気、不倫はそもそもいけないものだということは原則としてありますが、我々はあくまでもビジネスとしてシステムによって、機会を与えているだけであって、「選択するのはあなた自身ですよ」と説明しています。
日本でもアメリカでもドイツでも国を問わず、不倫や浮気は不道徳なことだと言われているけど、本当はみんなやりますよね?という暗黙の了解もある。
そういう事実を、ビジネスチャンスとして捉えました。
―女性も心の穴などを埋めたいはずだというお話なのですが、仮に女性が浮気や不倫した場合、どんなことを得られると思いますか?
ノエル:このサイトを運営して10年ほど経つんですけど、女性たちがサイトを使い始めるきっかけは、
「私は家族を愛しているし、経済的にも文句はない」→「でも夫と情熱的な関係だけがなくセックスレス」→「かと言って家庭を壊す気にはなれない」→「外に愛人を求める」という感じ。
そして、実際使ってみての反応は一環していて、外にセックスや愛情を求めることで、夫とも再び欲望の対象となり、女性として扱われ、「キレイだね」と言ってもらえたりする。
そうして、自分のモヤモヤを満たしたら、逆に人生が好転していったと。
夫や子どもに対するイライラも減ったし、仕事にも集中できるようになったと、皆さんおっしゃいます。
■浮気がバレる理由はデバイスの使いすぎにある!
―なるほど。ただ、個人的な印象ですが、日本では女性の浮気がばれてしまうと、男性は絶対に許さないと思うんです。
それでもサイトを勧めますか?
または、サイトでも色々工夫はされているかと思うのですが、完全に浮気や不倫がバレないようにはできますか?
ノエル:女性の浮気に対して厳しいというのは、日本だけでなくて世界共通で、フランスなどでも大変非難されますね。
我々が提唱する完全なる浮気というのは、好きな人との出会いを求めて、きちんとお付き合いすることと、絶対にバレないようにするというこの二つが鉄則なんですけど、その鉄則を実現させるために10年間かけて技術を発達させてきたわけです。
無記名はもちろん、写真にはロック、マスキングもできます。
退会後、データもすべて削除しますし、そういう意味では安心して頂けるかと思います。
また、大体浮気がバレるのって色々なデバイスを使いすぎるからなんですよね。
そうするのではなくて、『アシュレイ・マディソン』のサイト上だけでコミュニケーションをとれば大丈夫だと思います。
あと、サイトに登録している女性にはサイバー恋愛、つまりチャットだけで済ませている人は多いんですよ。
写真を見てくれた人からキレイだねって言われるだけでも、さびしさの隙間を埋められるという意見が多いので、満足して頂いていると思っています。
■浮気が発覚した場合
ほとんどはされた方に落ち度がある
―そうですよね、女性はキレイと言われるだけで嬉しいというのはありますよね。
ところで、ビジネス関係なく個人的な考え方をお聞きしたいのですが、不倫や浮気をする女性に対してどう思われますか?
ノエル:ビジネスと個人的な考えを分けるのは難しいけどね(笑)。
ちなみに、私自身、妻とは10年目を迎えるんですけど、今のところ浮気はしておりません。
―本当ですか(笑)?
ノエル:よく聞かれるんだけどね、妻に会えば納得すると思うよ(笑)。
それでも、仮に妻が僕に、または僕が妻への欲求がなくなれば、人は浮気に走ってしまうと思うんですよね。
そして、どちらかの浮気が発覚した場合でも、別にサイトのせいにも愛人のせいにもできないですよね。
大体自分か妻のどちらかに落ち度がある。
だから、僕の場合は、浮気されたら自分の落ち度を反省するんだと思います。
ただセックスの関係が破綻していても、結婚を維持するというのは大いにあると思うんですよね。
そういう意味では、結婚=セックスの関係ではないと、個人的にも、ビジネスマンとしてもそう思います。
【後編に続く】
Text/AM編集部