政治そのほか速
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今まで生きてきた28年間、それなりに多くの男性と関わりを持ち、いろいろな価値観を見てきましたが、どうしても「ほめ言葉にならないでしょ。」と思ってしまう言葉がいくつかあります。
1.「よくやった!!」
彼にとってはおそらく最高の褒め言葉なのでしょう。一見「普通じゃない?」と思えるこの返答ですが、私にとっては「は?」以外の何物でもありませんでした。
昔から思っているんですが、男性の「よくやった」って、何?
どういう意味? ていうか、何様?
その他にも「でかした!」と言われたことが何回もあるのですが、相手が年上・年下は一切関係なく、「それ、どういうつもりで言ってるの?」と思いながらずっと流してきました。でも理解ができないんです。どうしても上から目線に思えてしまうのは私だけでしょうか。
2.「なかなかだな」
これを使う男性はかわいそうだなと思ってしまいます。本当は褒めてるつもりなんでしょうけど「なかなか」って、相手を評価する言葉。「あなた、いつから評価する立場になったの?」
「なかなか?それって褒めてるの?」
そう思う女性は数知れず。私、いつも思うんです。そんなことを言うなら何も言わないほうが100倍マシ。そう思いませんか?
3.「俺もそうだったな~」
年上の人によくある話なのですが、ご丁寧に自分の過去の栄光を重ねてくるパターン。褒めてるつもりが気付かないうちに自分の自慢に転じている最悪なパターンなんです。「俺も○○だったんだよ~」って、きっとそれは会話が弾むための話題……のつもりだと思いますが、こちらからすると「俺も……って何?」一緒にしないでください。
人それぞれ感情の表現や人を褒める言葉はたくさんあると思いますが、本当に褒めようと思うなら「すごいね」「いいね」それだけでいいのではないでしょうか。恥ずかしい? 照れ隠し? それであなたの株を暴落させるくらいなら
何も言わないほうがベター。女性を褒める時、今一度言葉のチョイスに気を付けてみてください。
作者:内藤 里奈