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【モデルプレス】2015年は昨年の約2倍の花粉が飛ぶと言われています。また花粉症の人にとっては、辛い時期が始まりそうですね。
【他の写真を見る】花粉症の症状を和らげる食べ物5つ
でも、ただなすすべもなく…というのではなく、薬以外にも花粉症の症状を和らげる方法を知っておけたらいいと思いませんか?
そこで今回は、花粉症の症状をやわらげる効果のある食べ物をご紹介します。
■てん茶
花粉症の症状が酷いときにオススメの飲み物は、てん茶です。てん茶にはアレルギーを抑える作用や炎症を抑える作用があります。
ただし1つ気をつけなければいけないことがあります。てん茶には色々な種類がありますが、アレルギーに効果的なのは、甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)という種類です。購入の際にはチェックしてくださいね。
花粉症の時には、鼻づまりが酷いなどにより、食事が摂りにくく感じることもあります。そんな時にはお茶を飲んで症状を緩和させられると嬉しいですよね。
■リンゴ
リンゴは、1つ食べると医者要らずというくらい、多くの栄養素を含んでいます。その中でもリンゴに含まれる水溶性の食物繊維はアレルギー症状を和らげてくれる効果があります。
リンゴを毎日1個ずつ食べるのは難しいと思いますが、少しずつでも食べる習慣をつけてみるといいでしょう。
例えば、すりおろしてヨーグルトに入れてみたり、スライスしたリンゴの上にバターと砂糖をかけてレンジでチンしてみたり。いろいろな方法があるので、飽きないように試してみてくださいね。
■トマト
トマトに含まれるリコピンは紫外線対策として有名です。その効果も重要ですが、リコピンには鼻づまりなどの症状を抑えてくれる効果も期待できます。
リコピンは油に溶ける性質を持っているので、オリーブオイルで煮込んだりすると更に吸収力がアップします。生で1日1つトマトを食べるのは難しいかもしれませんが、焼いたり煮たり、時にはジュースとして飲んだりして、リコピンを摂取してみましょう。
■玉ねぎ
続いて登場するのが玉ねぎです。玉ねぎにはケルセチンという成分が含まれています。このケルセチンにはアレルギー性の病気の体質改善をする効果があるとされています。
また、抗酸化作用や炎症を抑える作用があるので、花粉症による炎症を抑えてくれます。ポイントとしてはケルセチンが多く含まれている皮の部分をなるべく摂取するようにすることが重要です。
■チョコレート
チョコレートやココアに含まれるカカオマスポリフェノールには、アレルギーの原因になる活性酸素の生成を抑える働きがあり、花粉症の症状を軽減させてくれると言われています。さらにストレスにも効果的という嬉しいおまけつきです。
ただし、チョコレートは食べ過ぎると免疫が下がったり、太ってしまうという欠点もあるので、食べすぎには注意が必要です。カカオ90%以上のものを選ぶと太る心配が減りますよ。
いかがでしたか?
少しでも症状が軽くなると嬉しいですよね。どの食品も継続して摂った方が効果が表れやすいので、すぐに効果を求めるのでなく、早めの準備が肝心です。(modelpress編集部)