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お店で服を試着したあとは、どんな人も褒め言葉を待っているもの。うっかりネガティブな発言をすると、いくら親しい関係の彼氏であってもしょんぼりさせてしまうようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性149名に聞いたアンケートを参考に「試着室で彼氏のテンションを下げたコメントとは?」をご紹介します。
【1】「全然似合ってないよー」と爆笑する
「なにも笑わなくてもいいのに…」(20代男性)というように、「彼女に笑われた」ということで、プライドが傷ついてしまう男性は多いようです。明るく笑い飛ばしたつもりでも逆効果なので、笑わず淡々と「別なもののほうがいいかもね」と評価しましょう。
【2】「スーツに『着られてる』みたい」と違和感を語る
「子ども扱いされたみたいでムカつく」(10代男性)というように、背広が似合わないという発言は、「まだまだ子どもね」と同義に聞こえるようです。「初々しいね」といったポジティブな前置きをしてから、別の服を勧めましょう。
【3】「ピチピチだね」と太めの体型を指摘する
「気にしてるのに、わざわざ言わないでほしい」(20代男性)というように、親しき仲でも言っていいことと悪いことがあるようです。特に体型に関するコンプレックスは根深いので、本人から言い出すまでは触れないほうがいいかもしれません。
【4】「なんか変」と理由を言わずにダメ出しする
「『なんか』って何!?はっきり言ってほしい」(20代男性)というように、なぜ似合わないかを具体的にせずダメ出しをすると、モヤモヤする上に難癖をつけられたような気にさせてしまうようです。違和感の原因がわからない場合は、プロである店員さんに相談すると、意外と簡単に解決できるかもしれません。
【5】「○○くんなら似合いそう」と共通の男友達の名前を出す
「アイツのほうがカッコいいって言われた気分」(20代男性)というように、別の男性の名前を出すと、彼氏の中で対抗意識が燃えてしまうようです。「テイストが合っていない」「キャラじゃない」などと伝えれば、問題ないのではないでしょうか。
【6】「やっぱないわ」と勧めたくせに取り下げる
「辱めを受けた気分だ(泣)」(10代男性)というように、こちらから勧めた服を否定してしまい、騙されたような気持ちにさせてしまうケースです。似合うと思う服があったら、まずは体に当ててもらい、試着前に様子見をしたほうがいいでしょう。
【7】「お父さんみたい」と暗にダサいと匂わせる
「『どうせ老けてますよ』と凹んでしまいます」(20代男性)というように、「オジサン」を彷彿とさせる単語は、男性を自動的にしょんぼりさせてしまうようです。「落ち着いてる」「貫禄がある」「賢そう」などの言葉も裏読みされる危険性があるので、注意して使いましょう。
【8】「なんでもいいんじゃない?」と興味なさげにする
「一緒に悩んでほしいのに…」(10代男性)というように、そもそも「買い物デート」を楽しんでいるはずの彼女が真剣に考えていないとわかると、ガッカリする男性も多いでしょう。「自分のことのように取り組む」という姿勢は、大前提だと心得たほうがよさそうです。
【9】「似たような服持ってない?」とテンションを下げる
「それ言われちゃうとなー(苦笑)」(20代男性)というように、たとえ真実だとしても、水を差すような指摘は、楽しく買い物をしていた彼氏の気持ちを盛り下げてしまうようです。「そういう服、絶対に合うよね」などと褒めてから、「でも、今日は違うの挑戦してみなよ」と盛り上げてはいかがでしょうか。
男性は女性以上にナイーブな一面があるので、発言には気を付けたほうがよさそうです。試着後は、何はともあれまず褒める。それから優しくダメ出しするといいでしょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年10月30日から11月6日まで
対象:合計149名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査