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4月は始まりの季節。めでたく大学生になり、憧れのキャンパスライフがスタートした人も多いのではないでしょうか? 何事も「出だしが肝心」と言いますが、充実した大学生活を送るためにもスタートで失敗はしたくないものです。そこで今回は、ヒトメボ読者に「大学デビューにありがちなこと」について聞いてみました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
【大学デビューにありがちなこと】
■見た目の変化
「真面目なやつがいきなりチャラ男風になる。金髪とか服装とか」(東京・30歳男性)
「メイクを頑張りすぎて、タカラヅカの人みたいな顔になる」(大阪・41歳女性)
「髪を染めたりパーマをかけてみたり見た目のイメチェンをしようとしてみる」(東京・40歳女性)
「特徴のないメガネだったのが、セルフレームとかおしゃれメガネに変わる」(千葉・29歳男性)
髪型やファッションなど外見でイメチェンを図る人が多いようです。高校までは派手な髪型や服装が校則で禁止されている場合も多いので、まずは外見から変えてみようという気持ちは理解できますよね。
■サークル活動で…
「社交的になろうとちょっとキラキラしたサークルに入って浮く」(東京・29歳女性)
「テニスなんてしないのにテニスサークルに入ってしまい、何をしていいかわからない」(埼玉・38歳女性)
大学生活の楽しみの一つといえばサークル活動ですが、無理して入ると後悔することも……。自分にあうかどうかをしっかり見極めたいですね。
■大学生アピール
「大学に売っている、手で持つビニールバッグを持ち歩く」(東京・29歳女性)
「ゼミ、オリエンテーション、二外(第二外国語)、代返など必要以上に大学用語を使う」(東京・30歳男性)
新しく覚えた専門用語を使いたくなる気持ち、分かります。大学生になった喜びを噛みしめているのかもしれません。
とはいえ、舞い上がりすぎると失敗することもあるようです。続いて、「大学デビュー」経験者から寄せられた失敗談を見てみましょう。
【大学デビューの失敗談】
■オシャレで失敗
「今までに着た事がないブランドの服が異様に似合わない」(大阪・42歳男性)
「ノリで髪を緑にしたはいいが、恥ずかしくて帽子で隠していた(笑)」(東京・30歳男性)
「8cmヒールでキメて歩いてたつもりが、階段からダイブした」(大阪・41歳女性)
髪型もファッションも、慣れないことをすると失敗する可能性が高いようです。奇抜すぎるスタイルも悪目立ちする場合があるのでご注意を。
■周りにバレた
「東京出身なので、繁華街で遊びなれている風を装ってみたものの結局良く知らないことがバレる」(東京・40歳女性)
つい見栄を張ってしまうのも分かりますが、「いつかはバレる」と心得ておきたいものです。
いかがでしたか? 「大学デビューしよう!」と意気込みすぎると、空回りすることもあるようです。「あいつ、大学デビューだな…」と悟られないためにも、無理せず背伸びせず、自然体でいることを心掛けたいですね。
(YUMI/アリウープ)