政治そのほか速
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佐藤雄平知事が2期8年で退任を表明、東日本大震災で甚大な被害が出た岩手、宮城、福島3県で初めての知事交代となる。被災者支援のあり方や、東京電力福島第一原発事故による汚染土の処理などが争点となる。投開票は26日。
立候補予定者は、福島県いわき市の牧師、五十嵐義隆氏(36)、同県出身の前岩手県宮古市長、熊坂義裕氏(62)、前福島県副知事の内堀雅雄氏(50)、同県双葉町の前町長、井戸川克隆氏(68)、同県北塩原村のコンビニ店経営、伊関明子氏(59)、同県白河市の建設会社社長、金子芳尚氏(58)の6人。政党推薦はなく、自民、民主、公明、社民各党が内堀氏を、共産党と新党改革が熊坂氏をそれぞれ支援する方針。
選挙戦は、現在も13万人近くいる避難者の支援や、汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設計画への対応などを巡って論戦が展開される。ただ、原発関連の施策では、県内の全原発の廃炉や除染の加速化を6人とも挙げている。