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妖怪ウォッチ もんげ~!冒険タウン in ラグナシア
ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)は3月14日~6月28日の期間中、同施設の海のテーマパーク「ラグナシア」にて、「妖怪ウォッチ」の体感型アトラクション「妖怪ウォッチ もんげ~!冒険タウン in ラグナシア」を開催する。
「妖怪ウォッチ」は2013年にニンテンドー3DS専用ゲームソフトとして誕生し、2014年にテレビ東京系列でテレビアニメの放映がスタート。幼児・小学生層に圧倒的な人気となっている。
同施設では、2014年7月~9月に東海圏では初めてとなる「妖怪ウォッチ」イベント「ぐるぐる冒険隊 in ラグナシア」、同年12月~2015年3月1日まで「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」公開記念イベント「ジダイをマキモドセ! in ラグナシア」を開催してきた。
今回開催する同イベントは、日本最大級の妖怪ウォッチアトラクション。「イベント特製妖怪ウォッチ」を入手できる「妖怪ガシャ」にチャレンジし、手にした妖怪ウォッチをはめて、冒険タウンで妖怪たちを探す。
冒険タウンでは、テレビアニメでおなじみの「ケータくんの家」「おでん屋台」「アッカンベーカリー」などの5つのシーンが出現。5年2組の教室、妖怪トンネル、鬼時間迷路、砂夫の心の扉廊下を越えて「さくら第一小学校」の図書室にたどりつくと、メダルパネルを受け取り、ともだち妖怪を召喚できる。
その他、人気の妖怪と写真を撮ることができるフォトスポットも設置。コマさんやジバニャンのパンケーキ、ウィスパーのソフトクリームなど、妖怪をモチーフにしたオリジナルフードも楽しめる。
ラグナシア入園+乗り物フリー+特典(サンバイザー)+アトラクション利用券600円分が付いたイベント特別パスポートは、大人(中学生以上)が4,600円、小学生が3,500円、幼児(3歳以上)が2,750円。
ラグナシア入園+特典(サンバイザー)+アトラクション利用券600円分が付いたイベント特別入園券は、大人(中学生以上)が2,650円、小学生が1,700円、幼児(3歳以上)が1,200円。価格はすべて税込。
(C)LEVEL-5/妖怪ウォッチプロジェクト・テレビ東京
3月14日、4時間程度かかっていた東京~金沢駅が、「北陸新幹線」によって最速2時間28分で結ばれるようになる。今まで飛行機を使っていた人も、この機会に新幹線へ乗り換えるという人もいるだろう。一方、航空会社も北陸新幹線に対抗すべく、割引運賃やサービスなどを充実させている。そこで今回、両者のメリットを専門家にうかがってみた。
北陸新幹線金沢駅に停車中のW7系(2月5日の試乗会にて撮影)
まずは北陸新幹線のメリットから。鉄道ライターの杉山淳一さんは、主な利点を「駅が都市に直結」「保安検査がない」「予約なしでも自由席に乗れる」「景色が良い」「豊富な割引きっぷ」と定義している。
到着地が都市に直結
新幹線vs航空機でもっとも比較される部分が「駅が都市に直結」という点だ。工業団地など訪問先によっては空港の方が近い場合もあるが、大抵は市内の中心駅付近が目的地だろう。北陸の場合、小松空港から金沢駅まで、待ち時間を含めてバスで約50分かかる。富山空港から富山駅はバスで約20分。富山は空港と駅が近いが、金沢は空港と駅がやや遠い。
駅に着いたらすぐ乗車
新幹線は「手荷物検査・ボディチェックがない」という点も挙げられるだろう。つまり、駅に到着したらすぐに列車に乗れる。飛行機は国内線なら出発の15分前までに搭乗口へ行けばいいが、保安検査場が混雑するとなかなか時間が読めない。空港と都市までのアクセス時間に加えて、保安検査場での時間の見極めが必要だ。一方、新幹線には保安検査はないが、駆け込み乗車は危険なため、ゆとりを持って出かけたい。
予約なしでも自由席に乗れる
飛行機は完全に定員制で予約が必要。当日に空港へ行っても、空席がないと乗れない。北陸新幹線も速達タイプの「かがやき」は全車指定席だが、停車タイプの「はくたか」は自由席がある。急用の場合や指定席が取れなかった場合は、取りあえず自由席車両に乗れば座れなくても目的地に向かえる。また、指定席を予約した列車に乗り遅れたとしても、後続列車の自由席に乗れる規則だ。
立山連峰や白山も望める
2月に実施された報道関係者向けの試乗会で実際に乗った際、意外と景色を楽しめるという印象を受けた。一般的に新幹線はトンネルと防音壁ばかりで、景色を十分に楽しめないと言われている。確かに北陸新幹線も長野~金沢駅間の約4割がトンネルだ。しかし、残り6割は景色を楽しめる。
長野駅から糸魚川駅までは山里と妙高山系を間近に望み、糸魚川駅付近では日本海の地平線。運が良ければ蜃気楼を見られるかも。黒部宇奈月温泉駅から富山・新高岡駅までは立山連峰が見えて、金沢駅到着前は白山などの稜線(りょうせん)を望めるのだ。
北陸新幹線金沢~長野駅間の沿線風景(2月5日の試乗会にて撮影)
割引きっぷで10~15%引きに
北陸新幹線の運賃・特急料金(大人・普通車指定席・通常期)は、東京~富山駅で1万2,730円、東京~金沢駅で1万4,120円。普通運賃で比較すると、飛行機より北陸新幹線の方が安い。しかし、一般的に飛行機は事前予約型の割引メニューが豊富なため、早めに購入すれば新幹線よりも安くなることもある。
これに対して、新幹線には会員制のWeb予約「えきねっとトクだ値」「e5489」「モバイルSuica特急券」などがあり、定価の10~15%割引で購入できる。今のところ、北陸新幹線開業時にはフリーきっぷ付きの企画乗車券などはないが、開業から半年くらいたてばおトクな企画乗車券も充実するだろう。
このほか、「揺れが少ない」「窮屈なシートベルトがない」「全席にコンセントと大型テーブルがあり、ノートPCで作業したりモバイル機器を充電したりできる」「車いす対応の座席やトイレがある」「授乳に使える多目的室がある」など、新幹線ならではの魅力は多いと杉山さんは語る。
そんな北陸新幹線に対して、北陸行き飛行機のメリットはここから詳しく解説する。
北陸新幹線より割安に!? 北陸行き飛行機を薦めるわけ
京成電鉄は2月28日から、東京都交通局の都営バス5台に、「スカイライナー」をあしらったラッピング広告の掲出を開始した。掲出期間は8月27日までとされている。
京成電鉄「スカイライナー」のラッピングを施した都営バス
旅行需要が高まる春夏の行楽シーズンやゴールデンウィークなどを見据え、成田空港への速達性に優れたアクセス手段としての「スカイライナー」の認知度アップを図る目的だという。ラッピングバス5台はいずれも路線バスで、南千住営業所で1台、巣鴨営業所と小滝橋営業所で各2台が使用される。なお、京成電鉄が都営バスに車体ラッピング広告を行うのはこれが初めてだという。