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九州ではこの週末にも桜が開花し、桜前線が一気に北上する。桜にかこつけて、ちょっと陽気にお酒を飲んでみたり、春ならではのグルメに舌鼓したり。様々な地域で「桜」「春」をテーマにいた期間限定のイベントが開催されているが、東京都周辺ではこんなイベントたちが開催される。
今だけのスプリングバージョン(「お台場イルミネーション”YAKEI”」
お台場でデジタルな桜を
まず、すでに開催されているイベントから。お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」では4月24日まで、「お台場イルミネーション”YAKEI”」をスプリングバージョンのイルミネーションを実施している。これは、高さ約20mの生木「台場メモリアルツリー」と、それを中心に全長200mに渡って植えられた約40本の樹木を約22万球の桜色の電飾でデコレーションしたものだ。
また、人の動きを感知して映像に反映し、トンネル型の壁面や床面に360度映像を投影する「ILLUSION DOME(イリュージョンドーム)」もスプリングバージョンとなる。桜吹雪のほか、カラフルな蝶が群れをなして飛び立つ演出もあるので体験してみてはいかがだろうか。
「夜桜オープンバル」で日本橋グルメを堪能
日本橋では4月12日まで、「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」を開催。同イベントでは、「花見舞台」「桜ライトアップ」「夜桜オープンバル」「ニホンバシ 桜バル2015」の4つの催事を実施する。
中でも「夜桜オープンバル」は3月28日・29日の2日間限定となる。「仲通り」と「浮世小路」にて、日本橋飲料組合の「日本橋三四四会」に加盟する飲食店やコレド室町1・2の飲食店などが屋台を出店し、特別メニューを提供。夜桜を屋台グルメとともに味わうなんてちょっとツウのようではないか!
仲通りを彩る「花見舞台」(「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」)
ロゼスパークリングワインを無料で提供
そしてこの週末の3月20日から4月19日までは、東京ミッドタウンで「Midtown Blossom 2015」が開催される。”華やかな春”をテーマに都会での上質な春の過ごし方を提案するというもので、今回で8回目の開催となる。桜のライトアップや、桜を眺められるラウンジではクラシック音楽の生演奏も。
特に東京ミッドタウン開業8周年の日となる3月30日には、ロゼスパークリングワインが振る舞われる。11:00~からプラザ1Fの「キャノピー・スクエア」にて、先着500人となっているためお見逃しなく。フードメニューには、ザ・リッツ・カールトン東京が「さくらの葉で熟成させた北海道産生乳チーズ」などの春の限定メニューも用意しているので、ぜひロゼスパークリングワインとともに味わっていただきたい。
「マルティーニ ブロッサム ラウンジ」でロゼスパークリングワインを(「Midtown Blossom 2015」)
六本には”スペシャル屋台”も登場
開花から4月中旬までは、六本木ヒルズ周辺でも「毛利庭園と六本木さくら坂の桜のライトアップ」を実施する。約400mの桜並木が続く六本木さくら坂では、六本木ヒルズの再開発の際に植えられた桜が道を覆うほどの桜並木に成長しているとのこと。一方、毛利庭園にはソメイヨシノ8本とシダレザクラ2本、六本木さくら坂にはソメイヨシノ75本が植えられている。どちらも壮大な風景が楽しめるのは想像に難くない。
4月19日までは、六本木ヒルズ内のレストランやカフェ15店舗にて桜をイメージした限定メニューを展開しており、4月3日~4月5日には「六本木ヒルズ 春まつり2015」も開催される。春まつりでは六本木ヒルズ内のレストランやカフェによる「和食」をテーマにした屋台が並び、特に今年は”スペシャル屋台”として、グランドハイアット東京の「旬房」が初出店する。
毛利庭園の桜もライトアップ
約220本のソメイヨシノを愛でる
同じく、開花から4月中旬までの期間限定で、「アークヒルズの桜のライトアップ」を実施する。同施設では敷地を取り囲む三方の道路が桜並木となっており、近隣の「泉ガーデン」前の泉通りや周辺施設を合わせると、約220本のソメイヨシノが植えられている。中には約1kmに及ぶ桜並木もあり、その姿はもはやトンネルのよう。
また、4月3日~5日には「さくらまつり 2015」も開催される。アークヒルズの飲食店舗による屋台の出店や、子供も参加可能なワークショップ、ライブ・パフォーマンス、そして、サントリーホールのオープンハウスなども展開される。家族連れで楽しんでみるの良さそうだ。
アークヒルズの桜をライトアップ
淡紅色と白色の花が咲き乱れる桜並木
こちらはお隣の横浜になるが、3月28日~4月5日にはみなとみらい地区”さくら通り”などで「みなとみらい21さくらフェスタ2015」が行われる。メイン会場の”さくら通り”は、109本の桜の木々が並ぶみなとみらい随一の桜の名所。横浜ランドマークタワーから約500mに渡る桜並木は、淡紅色と白色のソメイヨシノの花で美しく彩られる。
特に4月4日には「みなとみらい さくらパレード」やバトントワリング「洋光台バトン」、吹奏楽やヨコハマ大道などの「さくらステージイベント」などを行う。ほかにも、横浜野菜の天ぷらや横浜元祖しゅうまいのほか、 B級グルメの「中津から揚げ」「博多牛ホルモン焼きそば」など、さまざまなグルメを提供する「グルメストリート」も開催されるので、ぜひ4月4日を目指して訪れていただきたい。
109本の桜の木が並ぶ「さくら通り」(イメージ)
「グルメストリート」(2014年開催の様子)
そのほかにも様々なイベントが、この週末辺りから動き始める。春の陽気に誘われて、ちょっと桜な一日を過ごしてみてはいかがだろうか。
横浜「トランプ迷宮からの脱出 -魔法の国のアリス-」
ハレガケとオートコムジャパンは3月21日と5月2日、横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)にて謎解きイベント「トランプ迷宮からの脱出 -魔法の国のアリス-」を開催する。
同イベントは「恋する謎解きコン」と称した恋活イベントとなる。参加者はロールプレイングゲームの主人公となり、男女6人のチームで謎や暗号を解きながら与えられたミッションをクリアしていく。仲間と一緒に謎を解くという共同作業を通じて、絆を深めていくことができるとのこと。
イベント内でのストーリーは、”女王”の怒りに触れ「トランプ迷宮『ラビリンス』」に捕らえられた少女「アリス」と参加者らが、謎を解きながら迷宮からの脱出を試みるというもの。
参加費は男性6,500円、女性3,500円で、謎解き後のアフターパーティーとして、2ドリンクと軽食が付いた交流会も実施する。公演時間は各日18:00~(開場17:40~)となる。なお、同日の12:00~と15:00~(共に開場は40分前)には通常公演も実施。通常公演の参加費は2,800円(当日券の場合3,000円)となる。
※価格は全て税込
大阪府大阪市のJR塚本駅周辺参加飲食店で、日本酒&梅酒がリーズナブルに味わえる「日本酒&梅酒ふぇすた」が行われる。開催日は3月27日と28日の2日間、チケットは5枚つづり(5杯分)で前売り券1,500円、当日券1,700円。開催時間は開催日および店舗によって異なる。
メニューの一例
12店以上が参加し80種類以上の酒を振る舞う
同イベントでは、参加12店舗が提供する80種類以上の日本酒&梅酒の中から、参加者好みのお酒を飲み比べできる。
串カツ居酒屋小太郎では、「純米大吟醸 松陰」、「四万十川 純米吟醸」、「ローズヒップとラズベリーの梅酒」などを出品。小鍋や拓からは「雁木 純米吟醸 無濾過生原酒」、「百楽門 完熟純吟」ほか、旬菜やぽんどから「醸し人九平次 雄町」、「しょうが梅酒」など、参加店舗が自慢の酒を取りそろえる。
イベントチラシ
東京都渋谷区のベルサール渋谷ファーストで、30蔵元が参加する日本酒イベント「ぴあ日本酒フェスティバル2015 春酒祭」が行われる。開催日時は3月28日、16時から(開場は15時30分)。チケットは、ぴあ日本酒フェスオリジナルおちょこ付きで、前売り券3,000円、当日券3,500円。
30もの蔵元が参加
「日本酒ぴあ」出版記念イベント
同イベントは、日本酒を紹介するMOOK「日本酒ぴあ」(3月19日発売)の発刊を記念して企画された日本酒試飲会。日本各地の蔵元より、女性人気の高いフルーティな酒から、玄人好みといわれる日本酒まで多種多様な100種類以上の日本酒が出品される。
イベントのMCを勤めるのは、FMラジオ「J-WAVE」のナビゲーター、レイチェル・チャンさん。さらにスペシャルゲストとして、元読売巨人軍の宮本和知さんが登場する。そのほか、会場ではイベントグッズとして、Tシャツ(予価2,000円)と手ぬぐい(予価1,000円)も発売される予定。
参加する蔵元は次の通り。
山丹正宗(愛媛県)/稲里(茨城県)/東薫(千葉県)/本洲一(広島県)/千代むすび(鳥取県)/雪の茅舎(秋田県)/光武(佐賀県)/羽根屋(富山県)/木戸泉(千葉県)/信濃錦(長野県)/月山(島根県)/七田(佐賀県)/姿(栃木県)/石見銀山(島根県)/鬼作左(福井県)/北光正宗(長野県)/川鶴(香川県)/三千櫻(岐阜県)/天龍の如く(福島県)/臥龍梅(静岡県)/富士錦(静岡県)/陸奥八仙(青森県)/本老の松(長野県)/互(長野県)/勢正宗(長野県)/積善(長野県)/山猿(山口県)/赤武(岩手県)/酒一筋(岡山県)/天青(神奈川県)
※価格は全て税込
鹿児島市交通局は18日、局舎・電車施設移転にともない実施する市電ダイヤ改正の概要を発表した。ダイヤ改正日は5月1日で、平日の谷山電停から鹿児島中央駅前方面の直通便の増便・新設、始発時刻の繰上げや運行間隔の変更などがおもな内容となる。
鹿児島市電が5月1日にダイヤ改正を実施
新交通局舎・電車施設は神田(しんでん)電停付近(鹿児島市上荒田町)に移設され、5月1日から供用開始予定。隣接地に新しい鹿児島市立病院も移転開院する。これにともない市電の一部電停名が変更され、神田電停は「神田(交通局前)」、たばこ産業前電停は「市立病院前」に。現在の交通局前電停は「二中通」、市立病院前電停は「甲東中学校前」に変更される。
鹿児島市電は現在、1系統(鹿児島駅前~谷山間)・2系統(鹿児島駅前~郡元間、鹿児島中央駅前経由)を中心に、平日朝に谷山電停から鹿児島中央駅前方面への直通便も3本運転。ダイヤ改正でこの直通便が4本に増便され、谷山電停を7時18分・7時28分・7時38分・8時12分に発車する。平日夕方にも直通便を新設し、谷山電停発4本(谷山電停15時50分発・16時22分発・16時51分発・17時33分発)、谷山電停行3本(鹿児島中央駅前電停16時56分発・17時28分発・17時44分発)が設定される。
始発時刻も早められ、鹿児島駅前電停の始発時刻は1系統が6時0分(現在は6時5分)、2系統が6時5分(現在は6時10分)に。日豊本線の始発列車(国分発鹿児島中央行、鹿児島駅5時43分着)からの乗換え時間も短縮される。谷山電停の始発時刻(1系統)も、現在の6時5分から6時0分に早められる。終発時刻の延長は2系統において実施され、鹿児島駅前電停の発車時刻が22時30分に繰り下げられる。
その他、平日の2系統の運行間隔が見直され、現在の7分間隔から6分間隔の運行に。昼間帯の鹿児島駅前~高見馬場間において、1系統・2系統が交互に3分間隔で運行するダイヤに。利便性が向上し、乗り間違え防止にもつながるとしている。