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「キャラメリゼ プレッツェル」(320円)
プレッツェルジャパンは4月10日、ソフトプレッツェル専門店「Auntie Anne’s(アンティ・アンズ)」の「ららぽーと富士見店」(埼玉県富士見市)をオープンする。
「アンティ・アンズ」は国内に27店舗を展開しており、今回オープンする「ららぽーと富士見店」は埼玉県2号店となる。4月20日~6月7日には、同店のオープンを記念して新商品「キャラメリゼ プレッツェル」(320円)を先行販売する。
「キャラメリゼ プレッツェル」は、生地に特製のほろ苦いシュガーフレークをつけて高温で焼き、あめ色になるまで加熱してキャラメリゼに仕上げた一品。ミルクキャラメルシュガーをトッピングし、異なる2つの味わいのハーモニーを楽しめるという。
さらに、「キャラメリゼ プレッツェル」を含む「アンティ・アンズ」の人気商品5種とオリジナルタンブラーをセットにした「春のハッピー5セット」(1,700円)を同店限定で販売する。
タンブラーもセットの「春のハッピー5セット」(1,700円)
なお、同店の営業時間は10:00~21:00となる。
※価格は全て税込
JR西日本は23日、特別な「トワイライトエクスプレス」の運転について発表した。5月16日から旅行会社専用団体臨時列車として運転開始し、5~6月は琵琶湖1周と山陽本線下関方面への走行を組み合わせたルートが設定された。
「トワイライトエクスプレス」は5月から団体臨時列車として運転
24系客車の専用編成を使用し、大阪~札幌間で運転された寝台特急「トワイライトエクスプレス」は、3月12日の列車をもって運転終了。その後、3月定例社長会見にて、JR西日本エリア内で団体専用臨時列車としての運転を検討していることが明らかにされた。
今回の発表によれば、5月からの運転開始を前に車両編成も組み直されるとのこと。客車8両編成(うち1両は電源車)となり、客室はすべて「スイート」「ロイヤル」(1~4号車)とし、サロンカー(5号車)と食堂車(6号車)も組み合わせた(7号車は乗務員などが使用)。定員は40名で、車内サービスもグレードアップ。ディナーやデザート、朝食のパンなど、著名なブーランジェ・パティシエがプロデュースしたメニューを提供するという。
5~6月は1泊2日の「山陽コース」を設定。下りは大阪駅を10時頃に発車し、琵琶湖を1周して大阪経由で山陽本線へ。翌日15時頃に下関駅に到着する。上りは下関駅を10時頃に発車し、山陽本線から大阪経由で琵琶湖を1周し、翌日18時頃に京都駅に到着する。運転日は下り(大阪発)が5月16日以降の毎週土曜日、上り(下関発)が5月18日以降の毎週月曜日。7月以降の運転日は決まり次第、案内するとしている。
同列車では地域共生につながる取組みとして、沿線自治体と連携し、停車時や走行中の車内において、地元特産品の販売、伝統芸能の実演といったおもてなしも計画しているという。「トワイライトの良さは車窓、食事など乗ること自体の楽しさにあります。平成29年春に運行開始が予定される『トワイライトエクスプレス 瑞風』に引き継ぎ、地域の皆様とも一体となって、観光振興の推進につなげていきたい」とJR西日本。
客室は「スイート」「ロイヤル」のみとなり、食堂車・サロンカーも連結(3月10日の報道公開にて撮影)
なお、5月以降の「トワイライトエクスプレス」は旅行会社主催ツアーの団体臨時列車としての運転となり、乗車するには旅行会社へツアー参加の申込みが必要に。主催する旅行会社は決まり次第、発表するとのこと。
2011年~2015年の全国の桜開花状況(3月23日現在、気象庁より)
気象庁は3月23日11時30分ごろ、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。なお、気象庁が定義する開花日は、標本木で5~6輪の花が咲いた状態となった最初の日を指す。
同日昼前ごろ、東京・九段の靖国神社の標本木で花が咲いているのが確認されたたとのこと。関東地方では東京都が最も早い開花となった。また、平年(3月26日)より3日早く、昨年(3月25日)よりも2日早いという。
また、日本気象協会によると、桜は咲き始めてから1週間程度で満開を迎えると言われているため、東京では3月31日ごろに満開となる予想となっている(3月20日時点での予想)。
3月23日現在で桜の開花が発表されているエリアは、3月21日開花の鹿児島・熊本・名古屋、3月22日開花の福岡・高知・静岡、3月23日開花の東京となる。
「小樽で乗って来たよ! 」と聞いて想像するのは、船? それともスノーモービル?? いえいえ、今回の答えは「馬」なのだ。見渡す限りの銀世界の中で愛くるしい馬たちと語らうホーストレッキング。そしてそこには”看板犬”や”番猫”までいるそうな。北海道の雄大な景色と動物たちに会いに、小樽のとある牧場へ行ってきた!
つぶらな優しい目で、じっとこちらを見つめてくれる
2匹の看板犬が興奮しながら大歓迎!
JR札幌駅とJR小樽駅のほぼ中間にあるJR銭函駅。そこから車で10分ほど行くと目的地の「春香ホースランチ」がある。到着した筆者を素早く見つけてくれたのが柴犬のライヤ(雷矢)。そして、すぐにゴールデンレトリバーのムタがやってきて、それはもう、ものすごい歓迎ぶり!
山の中にある「春香ホースランチ」。空気も景色も最高
最高の出迎えをしてくれた、柴犬のライヤとゴールデンレトリバーのムタ
甘噛(が)みするライヤ。これは仲良しのしるし
ムタはどこからか木の実を見つけて、うれしそうにくわえていた
スタッフの宮崎正也さんに抱えてもらいながら「元気にやってる? 」とご挨拶
個性豊かな6頭の馬がお待ちかね
今回選んだメニューは所要時間50分の「ハルスタトレッキング」(税込4,320円)。石狩湾を見ながら林道を進むベーシックなコースだ。
「ホーストレッキング初体験でも大丈夫ですよ。ゆっくり行きましょう! 」というスタッフの宮崎正也さんの声に後押しされ、馬たちのいるところへ。春香ホースランチにはトレッキング用の馬が6頭おり、筆者が今回お世話になった馬はアパッチだった。「馬が道を知っていますから、操作は馬が横を向いた時に手綱をちょっと引いてあげたり、出発する時に足で馬のおなかを軽く蹴ったりするくらいですよ」。この説明を聞いて、初めてでもなんとかなる気がしてきた!
仕事を待つトレッキング担当の馬たち
今回、筆者を案内してくれたのはアパッチ
乗馬は馬の動きに合わせられるように腰を柔らかく保ち、体勢は少し後傾に。初めは緊張したが、徐々にスタッフと会話できるほどにリラックスできるようになり、周囲の景色も目に入ってきた。山の上から石狩湾を見下ろすと、遠くに白い雪を被った増毛連山が見えた。この瞬間、「ホーストレッキングって気持ちいい! 」と心から思った。
ホーストレッキングはスタッフが先行してガイドしてくれる
帰路は馬に揺られながらカメラを使える余裕も出てきた
晴れた日に見える石狩湾と増毛連山は「絶景」の一言に尽きる
運がよければ餌小屋の番猫に会える!?
トレッキングが終了し、今度は動物たちとの触れ合いタイム。春香ホースランチの馬はみな気性が優しいので、そばに行っても安心。働き者もいれば怠け者も、また、”人を見る”馬もいるそうで個性も様々。筆者を乗せてくれたアパッチは、カメラなどにも驚かない落ち着いた性格とのこと。
風格あるボス的な存在のウルフは、春香ホースランチの顔
真面目な性格のラッキーは、がんばり屋の美人さん
怠けものと評判のチュンルだが、乗せる人によってはすごくよく働くそう!
オリーブは牛柄模様で春香ホースランチの人気者
優秀なトレッキングホースだったトッティー。今は高齢のために仕事はたまに
春香ホースランチに預けられ、現在はまだ調教中の若くてやんちゃなタッシュー
馬たちと触れ合っていると、そばに何やら動物の姿が! 筆者を迎えてくれた柴犬のライヤが、今度は干し草をベッドにして昼寝をしていた。
さらに、納屋に猫がいるという情報を聞きつけ、行ってみることに。猫の名前はダイといい、サラブレッドを輩出している北海道・日高の「社台ファーム」からやってきたらしい。餌小屋の番猫でネズミ捕り名猫!? とのこと。自由気ままな猫なので会えるかどうかは運次第である。
干し草の中でお昼寝中のライヤ。この姿に癒やされる
ライヤはどんな夢を見ているのかな
納屋で寝ていた猫のダイ
起きたばかりで少し寝ぼけ気味?
外に敵がいないか、右足を上げたまま左を確認
まだ右足を上げたまま、今度は用心深く前方を確認
仕事の合間に遊んでいる2匹。今度は雪山で何をしているの?
ひたすら雪を掘り続けるムタ
雪の山で馬に乗り、犬や猫と触れ合い、素晴らしい景色を楽しむ。訪れた多くの人が「癒やされた」と答えるというのに、筆者も大いに納得した。「馬に乗るのはハードルが高いかな」、と思っていた印象もどこかへ吹き飛んでしまっていた。特別な体験ができるホーストレッキングは、かわいい動物たちにも癒やされるという随分なおまけ付きだ。
春香ホースランチの扉に飾られた蹄鉄のオーナメントが素敵
小樽で銀世界でが楽しめるのは毎年ゴールデンウィークくらいまで。もちろん、それ以降でもホーストレッキングは楽しめるのだが、できれば北海道ならではの風景とともにホーストレッキングを楽しんでいただければと思う。
※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの
東急不動産と東急不動産SCマネジメントは3月22日、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を閉館する。
現在と開業当初の「東急プラザ 渋谷」
同館は昭和40年(1965)6月13日に、「渋谷東急ビル」の専門店複合商業ビルとして渋谷駅前に開業。その後49年間にわたって営業を続けてきたが、渋谷道玄坂エリア一帯の再開発にともなって閉館が決定した。「東急プラザ渋谷」の跡地には2018年度、渋谷の新たな玄関口を担う拠点として新施設が開業する予定となっている。
「東急プラザ渋谷」の変遷
1965年6月 「渋谷東急ビル」で開業
1973年6月 「渋谷東急プラザ」に名称変更
1983年10月 全館リニューアルの第一弾として、9階に「味の名店街」をオープンし、7・8階に「カルチャースクール」を開講
1985年9月 全館リニューアル第二弾として、B1階に丸鮮渋谷市場がオープン。ターゲットを30~40歳代の女性に据えて展開開始
2004年3月 9階レストラン街を「ダイニングアベニュー渋谷[Shokutsu]」にリニューアル
2007年3~5月 施設の顔である1階および2階をリニューアル
2012年4月 「東急プラザ渋谷」へ名称変更
2015年3月22日 「東急プラザ渋谷」閉館