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作物にとって春は新たな息吹が生まれる大事な季節。そんな時にこそ、季節を感じられる旬の食材を使って料理を作りたくなるものです。今回使う菜の花も、春の訪れを感じる絶好の食材と言えるでしょう。菜の花の旬は2月~4月。出始めの頃はまだまだ値段が高い場合が多いですが、旬の中頃を過ぎた今頃がちょうど値段も落ちて、代わりに味は上々になってくる頃合いです。ぜひこのタイミングで菜の花料理を一品、いかがでしょうか。
用意する食材はコチラ。
『菜の花と長芋のペペロンチーノ』
-材料- 原価
・菜の花 1束(297円)
・長芋 200g(247円)
・オリーブ油 適量
・ニンニク 1欠片
・鷹の爪 1本
・塩・コショウ 適量
・白ワイン(料理酒でも可)50cc
・コンソメ粉 小さじ1
(材料費544円。調味料等は材料費に含まず)
それでは5分間のお料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、長芋の皮をピーラーで剥き、5mm~1cm幅にスライスする。
【0:30経過】
2、ニンニクは薄めのスライスにしておく。
【0:45経過】
3、鷹の爪は種を取り、輪切りにしておく。
【1:00経過】
4、菜の花は5cmほどの長さに切っておく。
【1:15経過】
5、フライパンを火にかけて温め、弱火でニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出す。
そこに長芋を並べて焼き、片面がキツネ色に焼けたら裏返す。裏返してすぐに菜の花、白ワイン、塩・コショウ、コンソメ粉を加えて全体的に炒める。
★ポイント
長芋を裏返してからは菜の花や調味料を入れ、暫くはそのまま放置で大丈夫です。フライパンに接地している長芋には焼き色をつけつつ、その上で菜の花を蒸し焼きにしているようなイメージ。無理にフライパンを揺すって混ぜてしまうと、長芋が割れたり菜の花がグチャグチャになってしまうので混ぜすぎないように気をつけましょう。
出来た物を皿に盛って完成。
【5:00経過】
いかがでしょうか。菜の花はほろ苦い旨味があり、長芋はホクホクと食感が楽しいです。ニンニクと鷹の爪でのペペロンチーノにしているのも、この2つの食材を1つの料理にまとめるという大きな役割を務めています。これは食べると元気が出そうですよね~。春を感じられるおつまみで晩酌、いかがでしょうか。
『今日のうんちく』~苦味は大人の味~
菜の花の味を表現するなら「ほろ苦く、ほんのり甘い」と言ったところでしょうか。この味を「美味しい」と思い、今回僕はレシピを紹介させて頂きました。…