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世界最大級の総合人材サービス会社ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーの日本法人であるランスタッド株式会社は、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド・企業魅力度」を国際基準で調査するランスタッドアワード2015の日本の調査結果の発表および表彰式を実施した。
調査の結果、ランスタッドアワード1位にキリン、2位にサントリー、3位に明治が選ばれた。また、海外企業部門1位はP&Gが受賞。勤務先を選ぶ際に重視する指標別の部門では、トヨタが7項目で1位に選ばれた。
◎キリンが1位、食品・飲料メーカーがTop4までを独占
1位には、昨年4位だったキリンが選ばれた。またキリン、サントリー、明治、に続き、4位に日清食品がランクインし、上位4社を食品・飲料関連企業が独占する結果となった。電気業界では、今年初めてパナソニックが業界内1位(総合5位)に選ばれた。今年度は、富士フイルムが初めてTop10入りし、JR東海が昨年の61位から13位に、NECが同39位から20位に大きく順位を上げ、2社とも初のTop20入りとなった。
◎海外企業部門1位のP&Gは2年連続の受賞
海外企業部門では、社内のダイバーシティを推進するグローバル企業3社が上位に選ばれた。P&Gが2年連続の1位を受賞したほか、2位にジョンソン・エンド・ジョンソン、3位に日本コカ・コーラが選ばれた。
◎勤務先を選ぶ際に重視する点、トヨタが7項目で1位に選ばれる
ランスタッドが独自に制定するエンプロイヤーブランドを形成する10の指標別では、前回6項目で1位を受賞したトヨタが、それを上回り過去最多の7項目で1位に選ばれた。
■エンプロイヤーブランド・リサーチ国内実施概要
・調査対象:日本国内の18歳から65歳までの男女9,753名
・実査 :2014年10月~11月
・調査方法:インターネットによるWebアンケート形式。連結ベースで従業員人数1,000人以上の企業から、売上順位で調査対象を選定、またそれらに準じる有力企業を含めた計145社の日系企業を対象。海外企業枠を別途設け、同内容で外資系25社の調査を実施。また、ランスタッドが独自に制定したエンプロイヤーブランドを形成する「10の指標」について調査し、「勤務先選択の際に重視する指標」を明らかにした。