政治そのほか速
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国民生活白書によると、男性側の離婚申立理由として多いのが「性格が合わない」であり、女性側の離婚申立理由が「暴力を振るう」「生活費を渡さない」等であるとされている。だが、以前と比べると「結婚しても相手に満足できない時は我慢せずに離婚したほうがよい」という考えを持つ人の割合は、79年の23%から97年には54%と年々増え続け、それに伴い離婚件数も平成10年では24万3000件と年々増加傾向にある。日本法規情報株式会社では、同社が運営する「離婚・調停相談サポート」「法律事務所検索サポート」「弁護士事務所検索サポート」の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、結婚観に関する意識調査を行い調査結果について発表した。調査の結果、男性が「こんな女性とは離婚するべき」と思うイメージ像が明らかとなった。
◆「毎日文句を言う」「家事をしない」「子供が欲しくないという」等個人的な価値観の相違も離婚原因と考える傾向
「こんな女性とは離婚して当然と思う理由」についてアンケート調査の結果、「浮気する」が22%、「暴力をふるう」が18%、「毎日文句を言う」が18%、「家事をしない」が18%、「「収入が少ない」という」が10%、「自分より稼ぎが多いことを自慢する」が8%、「子どもが欲しくないと言う」が7%という結果となった。
「暴力」「浮気」は離婚理由としては一般的なものであるが、「毎日文句を言う」「家事をしない」「子供が欲しくないという」が離婚理由として妥当であると言った意見が多く見受けられ、以前より「離婚したいけど自分がこのまま我慢していけば…」といった傾向は薄まり、離婚という選択肢がより身近になっているともいえる。結婚生活の悩みは一人で抱え込みがちだが、専門家に相談することで気持ちが落ち着く場合もある。まずは最寄りの法律家に相談してみるのも一策だ。
■調査期間:2014-04-01 00:00~2014-04
■調査対象:1367名(男性:532名 女性:835名)