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[8日 ロイター] – 米ニューヨークのラガーディア空港でデルタ航空(DAL.N: 株価, 企業情報, レポート)機が着陸後にスリップした事故で、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、事故調査関係者の話として、ブレーキに不具合があった可能性があると報じた。
報道によると、連邦調査官は、ブラックボックスやパイロットからの情報を基に調査。その結果、ブレーキ以外のシステムは正常に作動していたことが分かり、ブレーキシステムを中心に原因調査を行っているという。また、当局は滑走路の状況や雪の影響も調べている。
乗客乗員132人を乗せた同機は、機首がフェンスを突き破り、水上に突き出るような形で止まった。この事故で、数人が軽傷を負った。
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