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[シアトル 23日 ロイター] – 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のソフトウエア「オフィス」のアプリが、米グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)の基本ソフト「アンドロイド」を搭載するサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)の端末に、プレインストールされることになった。
サムスン電子の新機種「ギャラクシーS6」を対象に、今年上期からワード、エクセル、スカイプなどのアプリを基本搭載する。ユーザーは無償でアプリを使えるが、一部の機能は有料となる。
両社は2月、ギャラクシーS6に一部のマイクロソフトアプリを基本搭載すると発表していた。
かつてはオフィスと自社OS「ウィンドウズ」のセット展開を目指したマイクロソフトだが、モバイルコンピューティングの拡大に伴い、アップルのモバイルOSやアンドロイドでもソフトを利用できるように戦略を転換。同社はクラウド化したソフトをプラットフォームや端末の種類にこだわらず、できる限り多くの利用者に普及させる考え。
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