政治そのほか速
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いまどきの学生は「就活」にどんなイメージを持っているのだろう。中年世代は、就活というと、緊張、プレッシャー、不安といった言葉を思い浮かべてしまうのだが、いま、「ここで世界へ乗り換える。~つながりが、あなたを変える。世界を変える。~」をスローガンにした、社会人でも参加したくなるようなワクワクする楽しげな就活イベントが行われている。
総合コンサルティング会社のアクセンチュアが開催している「Accenture Career Link Events」がそれで、3月2日、第1回が東京・国立新美術館という、らしからぬ場所で行われた。冒頭で、社長の程 近智氏は「我が社は人が財産の組織。会社を“個人ひとりひとりの自己実現のためのプラットフォーム”と考えて、スキルアップや人脈獲得、未知の領域の探索などに活用してほしい」とあいさつ。他の会社との違いを印象づけた。
同社は、この就活イベントを“人材募集”という身もふたもない言葉で終わらせず、『“就職・転職”という機会を将来にダイレクトにつなぐため、いままでつながっていなかった才能をつなぎ、これから社会に出る学生に対して、人や未来とLinkする場を提供するプロジェクト』と位置づけている。具体的には、「Accenture Link Lounge」と名付けられた各界のトップランナーによるトークセッション、話の流れをビジュアル化するグラフィックレコード、少人数のグループに分かれて議論するトークセッション、社長を含めた現役アクセンチュア社員に仕事のやりがいを直接聞けるセッション、次世代若手企業家たちに「仕事で世界を変える方法」を聞く、などの豊富なメニューを用意。一風変わった就活イベントになっている。
全部で5回行われるこのイベントの軸ともいえるのが、「Accenture Link Lounge」。3月2日に行われたvol.1では、「世界で戦えるデジタルネイティブな日本人のつくり方」をテーマに、クリエイティブディレクターの齋藤精一氏、志伯健太郎氏が登場した。vol.2-3は3月21日に小倉百人一首殿堂で、vol.4-5は4月1日に国立代々木競技場 第二体育館で行われ、パネリストにチームラボ代表の猪子寿之氏と慶応義塾大学 特別招聘教授の夏野剛氏が登場予定。デジタルやクリエイティブ、ビジネス界のトップランナーたちに、未来とつながる刺激的な話が聞けるという。…