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不動産投資は何かとわかないことが多いもの。そこで物件選びの基本から融資、実際の投資先に至るまで、選択テーマを設定。どっちを選ぶのが得なのか、識者や現役投資家に話を聞いた。
◆理想は頭金2割だが、頭を使えばフルローンを引き出せる!
フルローンよりも頭金を2割入れたほうが融資を引きやすいのは当然の話。
「頭金2割は理想ですが、フルローンを引いて収支が回るならそれもよしです。土地の担保評価や物件の利回りが高ければ、一部の金融機関はフルローンに応じてくれます」(不動産投資コンサルタントの午堂登紀雄氏)
実際、サラリーマン大家の森井雄一氏は所有する7棟の物件でフルローンを引いた強者。
「物件の収支はもちろん、客付・修繕・広告などの空室対策をまとめた資料を作成して融資相談に臨みました。担当者は資料をもとに稟議書を書ける。結果、フルローンが叶ったのでしょう」
ほかにもフルローンを引き出す手が。
「5000万円の物件が欲しいときに手元に1000万円あったとします。この現金を、融資を頼む銀行に預金する代わりに、5000万円のフルローン交渉をするやり方です。銀行は預金を確保し、融資の実績も上げられる。貨したくなるはずですよ」(不動産融資アドバイザーの藤巻聡氏)
【午堂登紀雄氏】
不動産投資コンサルタント。プレミアム・インベストメント&パートナーズ代表。自身でも不動産投資を行い、国内・海外に複数の物件を所有。不動産資産は約5億円。著書多数
【森井雄一氏】
30代サラリーマン大家。2013年9月に本格的に不動産投資を開始。ハイスピードで物件を取得し、1年でキャッシュフローが月100万円突破。現在、アパート9棟72室を運営
【藤巻 聡氏】
不動産融資アドバイザー。地方銀行に17年間勤め、多数の融資案件を担当。その実績を生かし、個人のアパート投資をサポート。融資実績は16億円以上。「楽待」サイトで連載中
― 不動産投資「どっちがお得?」【6】 ―