政治そのほか速
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九州電力は、運転開始から40年を迎える玄海原発1号機を廃炉にする方針を固めました。来週、地元に対し、説明する方向で最終調整しています。
九電が廃炉の方針を固めたのは、佐賀県玄海町にある出力56万キロワットの玄海原発1号機です。
国の原子力規制委員会は、福島第一原発の事故を受け、原発の運転期間を原則40年とする制度を導入。例外的に延長する場合には、追加の安全対策や特別な点検を受けることを義務づけています。
しかし、安全対策には1000億円規模の費用が必要なうえ、1号機の出力は他の原発に比べて小さいことなどから、再稼働しても採算が合わないと判断したとみられます。来週、玄海町や佐賀県に説明したうえで、国に報告する方向で調整しています。(13日04:00)