政治そのほか速
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■「本当にやりたいこと」を見つけるための習慣
一度しかない人生、後悔して生きたくない。
自分らしい人生を生きたい。
天職を見つけたい。
このように思われる方が多いのではないでしょうか?
今回は、「自分の心のコンパスに従った生き方」をするための習慣をご紹介します。
【1. やりたいことはなぜ見つからないのか?】
私は、拙著『「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』を執筆するにあたり、多くのやりたいことを仕事にしている人にインタビューをしました。
彼らが共通して言うのは、やりたいことが分からないという人に対して「えっ、そんなの何で分からないの? というか、考えることじゃないんじゃない?」ということ。
確かに、何がしたいのか? は「感じる」ものであって、「考える」ことではありません。
しかし、やりたいことが分からないと言って、堂々巡りしている人は必死に自分探しの旅に出たり、誰かの話を聞きにいったり、セミナーに参加したりと頑張ります。ただ、そうした努力が実を結ばず、ますます混迷が深まってしまうこともあります。
まず、「答えは外にある」のではなく、「心の中にある」ことに気づく必要があると私は思います。
なぜ、やりたいことが見つからないのか?
それは、「WANT感性(好きなことを察知する感性)」が鈍っているから。
外に答えはありません。自分がやりたいことは、心のコンパスが教えてくれるのです。
そして心のコンパスの手がかりは「ポジティブな感情(ワクワクする、楽しい、パワーが湧いてくるなど)」です。
しかし、多くの場合、このポジティブな感情が表出する前に心のブレーキがかかって、うまく「それがやりたい!」と思えなくなっているのです。
■「すべきこと」を優先すると「したいこと」を見失う
実は、私自身も同じでした。いくら自分探しをしても、やりたいことが見つからない。
それは、好きなことに従って生きる、好きなことより、すべきことを優先してきた結果、「WANT感性」が鈍っていたからです。
この鈍った感性のままでは、どんなに人生を変える職業に出会ったとしても心が反応しないので、結局のところ天職に出会えないのです。
そう、大事なのは自分の感性を回復させることなのです。
【2. WANT感性を鈍らせる3つのブレーキ】
では、この感性を鈍らせているものは何でしょうか?
ブレーキ1. 自分への義務感
会社や家庭では「すべきこと」「あるべき姿」を求められます。…