政治そのほか速
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仕事先だけでなく銀行や役所など、外出先で押印が必要なことはよくあります。筆者は、印鑑を持ってくるのを忘れたために、大慌てではんこ屋に駆け込むなんてこともありました。とはいえ、紛失の可能性を考えるとカバンに常備、というのもちょっと心配です。そこで、財布の中に忍ばせておける極薄のこんな印鑑はいかがでしょう?
明治安田生命の調査によれば、日本でもっとも多いとされる苗字が「佐藤」。ちなみに2位は「鈴木」で3位は「高橋」だそうです
今回ご紹介するのは、株式会社アンディが販売する「スマート印鑑」。厚さはわずかに0.34mmなので、財布や名刺入れなどに入れて持ち歩いてもじゃまになりません。もちろん使い方も簡単。一見するとシールのように見えますが、「スマート印鑑」ではゴルフボールのマーキングなどに使われている転写技術を採用。印影部分は紙面に密着し一体化するため、シールのように爪で引っかいたりこすったりしても、はがれることはありません。
印影を白い裏紙とともにミシン目で切り離します
さらに裏紙をはがし、半透明の部分のみを使います
押印したい部分に半透明シートの印影を合わせ、上から3~5秒ほど指でぐりぐりと強く押し付けます
半透明シートをはがすと朱肉で押したような鮮やかな印影が仕上がりました
“押印は朱肉でなければNG”というケースもありますが、販売元の調査によれば押印受理率は97.4%とのこと。特別な契約などの場合を除いて、多くの場面で使用可能と考えてよさそうです。なお、2014年11月の発売時にはトップ100の苗字がラインアップ(人口カバー率33.79%)、2015年2月には266苗字(人口カバー率50%)に拡大されるとのことです。ちなみに、筆者の苗字はかなり変わっているので、発売されるのを気長に待ち続けるしかなさそうです。