政治そのほか速
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厚生労働省は14日、公的年金を市場運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の理事長について、3月末に任期満了を迎える三谷隆博氏を留任させる方向で調整に入った。今後、政府と最終協議する。理事長の任期は4月1日からの5年間。
GPIFは公的年金の積立金137兆円を運用する世界最大級の機関投資家。昨秋、安倍政権の意向を受けて株式を重視する運用方針に変更したことから、トップの理事長人事に市場の注目が集まっていた。
一方厚労省は、社会保障審議会年金部会で、合議制への変更を柱としたGPIFの組織改革を議論している。