政治そのほか速
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沖縄県・尖閣諸島周辺で操業する日本と台湾の漁業者の衝突回避策を話し合うため東京で開かれていた日台漁業委員会は7日、双方の漁船が連絡用に一定出力以上の無線機を備えることなどで合意し、終了した。
特別協力水域として指定した水域では、はえ縄が絡まることを避けるため、漁船同士の間隔を4マイル以上開けることでも一致。はえ縄などの漁具の放棄を禁止することや、縄がもつれた場合は切断せず、やむを得ず切断した際は修復することなども定めた。
日台漁業委員会は、尖閣諸島の領有権問題を棚上げした上で、漁業の共通ルールを定めるという日台両政府の合意に基づき、2013年に発足。