政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年度当初予算の成立が4月にずれ込むことに伴い政府が編成する暫定予算案の概要が23日、分かった。一般会計歳出を5兆7593億円とし、社会保障費や地方への交付金、公務員の人件費など必要最低限の支出を計上する。
対象期間は4月1日から、憲法の衆院優越規定により当初予算が自然成立する11日までの11日間とし、当初予算が成立するまでの空白期間を穴埋めする。3月27日に国会へ提出し、月内の成立を目指す。
暫定予算の編成は13年度以来2年ぶり。社会保障関係費として約2兆3千億円、自治体に配る地方交付税交付金を約3兆円計上するほか、人件費も約4千億円確保した。