政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
[ニューヨーク 2日 ロイター] – 2日の米国株式市場は反発。企業のM&A(合併・買収)を手がかりにハイテク株が買われるなか、ナスダック指数が2000年のハイテクバブル以降で初めて節目となる5000ポイントを突破して引けたほか、ダウ平均、S&P500もそろって終値で最高値を更新した。
エバーコアISI(ニューヨーク)のダグラス・ディピエトロ氏は「全く異なる銘柄の構成になっている。実際の利益と売上高が今、ナスダックを動かしている」と話した。
1月の米消費支出はガソリン価格の低下がインフレ圧力の上昇抑制要因となり、2カ月連続のマイナス。一方、個人所得は予想をわずかに下回る前月比0.3%の増加だった。
製造業関連の指標では、マークイットの2月製造業購買担当者指数(PMI)の確報値が4カ月ぶりの高水準となったが、米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業景気指数は13カ月ぶりの低水準だった。
ダウ工業株30種.DJIは155.93ドル(0.86%)高の1万8288.63ドル。
ナスダック総合指数.IXICは44.57ポイント(0.90%)高の5008.10。
S&P総合500種.SPXは12.89ポイント(0.61%)高の2117.39。
オランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズ(NXPI.O: 株価, 企業情報, レポート)は同業の米フリースケール・セミコンダクタ(FSL.N: 株価, 企業情報, レポート)を買収することで合意。2社統合後の価値は400億ドルを上回る。NXP株は17.3%高となり、フリースケールも11.8%上昇した。 続く…
記事を1ページに表示する