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[ニューヨーク 23日 ロイター] – 23日の米国株式市場は小反落。前週大きく上昇していこともあり、この日はドル相場の変動や、それに伴う原油市場などへの影響が意識された。
株式市場はエネルギー株の値動きに追随する形で上下する展開となった。S&Pエネルギー株指数.SPNYは一時0.9%上昇したが、結局0.2%高で終えた。
ダウ工業株30種.DJIは11.61ドル(0.06%)安の1万8116.04ドル。
ナスダック総合指数.IXICは15.45ポイント(0.31%)安の5010.97。
S&P総合500種.SPXは3.68ポイント(0.17%)安の2104.42。
北海ブレント原油先物LCOc1は1.1%高となり、米原油先物CLc1も1.9%上昇した。サウジアラビアが、石油輸出国機構(OPEC)の非加盟国が減産に協力する場合にのみ減産を検討すると表明したが、供給過剰懸念よりもドルの下落が重視された形だ。
米鉄道大手カンザスシティ・サザン(KSU.N: 株価, 企業情報, レポート)は8%の大幅安となり、S&P500種構成銘柄で最大の下落率を記録した。通期の売上高予想を下方修正したことが嫌気された。
ナスダック・バイオテクノロジー株指数は2.2%安で9営業日ぶりの下落となった。2月の安値からは約20%上昇していた。 続く…
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