政治そのほか速
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比128・34ドル安の1万7849・08ドルで取引を終えた。軟調な米統計や原油安で経済への楽観的な見方が後退し、前日の大幅上昇の反動もあって利益確定売りが広がった。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も6・91ポイント安の2074・28と反落。一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は7・92ポイント高の4937・43と続伸した。
朝方に発表された2月の米住宅着工件数が市場予想を大きく下回ったことなどが嫌気された。