政治そのほか速
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【ワシントン共同】日米両政府は27日、環太平洋連携協定(TPP)に絡み、米首都ワシントンで開いていた自動車関連の市場開放をめぐる事務レベル協議を終えた。決着には至らず、4月28日の日米首脳会談までの合意を目指し、東京で再び協議する方向となった。
日本側代表の森健良経済外交担当大使は、終了後の記者会見で「残された問題の数は減ったが、一番難しいところは接点がない」と指摘。現時点で、合意に向けた閣僚折衝の段階には至っていないとの考えを示した。
米国で議会から政権に交渉権限を一任する法案の提出が遅れることについては「影響を与えないことはない」と発言した。