政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
*08:34JST 今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果判明を待つ状況に
昨日17日のドル・円相場は、東京市場では121円30銭から121円52銭で推移。欧米市場では一時121円12銭まで下げたが、121円35銭で取引を終えた。
本日18日のドル・円は121円50銭前後で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を確認したいとの理由で、投資家の多くは様子見を続けるもよう。アジア市場における主要通貨の為替取引は、やや動意薄の状態が続く見込み。
今回のFOMC会合では、金融政策の指針が変更される可能性があるが、利上げ開始時期を明示することはないとみられている。利上げ開始が6月になるとしても、利上げを予告するのは4月28日-29日に開かれるFOMC会合の場になると思われる。
6月に利上げが開始された場合、2015年末までに政策金利は1%まで上昇するとの見方は少なくないようだ。ただし、経済情勢に大きな変化が生じた場合、利上げ停止の可能性もある。また、長期金利が上昇しなければ、年内に数回の利上げを実施しても特に問題ないとの声が聞かれているが、米国政府がドル高進行を容認するかどうかも重要な問題になるとの指摘もある。
《KO》