*18:58JST 日経平均テクニカル：+2σと+1σとのレンジ推移は継続
　
　日経平均は反落。2円程度昨年来高値を更新したが、利食いの流れが優勢に。7営業日ぶりに陰線を形成しているが、下ひげを残す格好で5日線を上回って終えている。ボリンジャーバンドでは+2σと+1σとのレンジ推移は継続。+2σは19600円を超えてきているほか、+1σは19280円辺りまで上昇してきている。MACDは直近戻り高値水準。ストキャスは90を、RSIは80に乗せてきており、過熱感は引き続き意識される。一目均衡表では日足、週足、月足いずれも上昇する転換線に沿った強いトレンドが継続。5日線および+1σ辺りまでの調整を警戒しつつも、トレンドは節目の20000円のほか、2000年4月高値の20833円を意識したスタンスに。
　
　
　《KO》