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*07:41JST 13日の米国市場ダイジェスト:ダウは145ドル安、経済指標の予想下振れや原油安を嫌気
■NY株式:ダウは145ドル安、経済指標の予想下振れや原油安を嫌気
NYダウ ナスダック
終値 :17749.31 終値 :4871.76
前日比:-145.91 前日比:-21.53
始値 :17889.05 始値 :4885.54
高値 :17889.05 高値 :4904.47
安値 :17629.89 安値 :4842.80
13日の米国株式相場は下落。ダウ平均は145.91ドル安の17749.31、ナスダックは21.53ポイント安の4871.76で取引を終了した。2月生産者物価指数(PPI)や3月ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことが嫌気され、終日軟調推移となった。NY原油先物相場が大幅に下落したこともエネルギー関連株の下落要因となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置を除いて全面安となっており、特に食品・飲料・タバコや資本財が下落した。
原油安でエクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移となった。医薬品のファイザー(PFE)は同社鎮痛剤の有効性を計測する臨床実験が目標基準に達しなかったことが報じられ下落した。半導体のインテル(INTC)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受けたものの、軟調推移となった。一方で、為替証拠品取引のFXCM(FXCM)は決算内容が好感され上昇。
国際エネルギー機関(IEA)は13日公表した月次石油市場報告で、米国での生産が持ち直し、価格が再び下落する条件が整う可能性があるとの見方を示した。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は121円43銭、米2月生産者物価指数は予想外のマイナスに
ドル・円は121円57銭から121円14銭まで下落し121円43銭で引けた。米国の2月生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなったことや3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化したことを嫌った債券利回りの低下に伴うドル売り、ユーロ・円に絡んだ円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0599ドルから1.0463ドルまで下落し1.0494ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和(QE)を受けた欧米金利差の拡大観測に伴うユーロ売り、ドル買いが加速。…