政治そのほか速
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*07:02JST NY原油:反発で44.66ドル、FOMC声明発表後のドル安で買いが強まる
NY原油は反発(NYMEX原油4月限終値:44.66 ↑1.20)。42.03ドルまで下落した後、44.83ドルまで上昇した。前日の通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間石油在庫統計が、1050万バレル増加したこと。そして、この日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の在庫が予想を大きく上回る増加だったほか、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫も増えたことから、売りが先行した。
その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が発表され、フォワードガイダンスの文言から「忍耐強く」は削除された。しかし、成長やインフレ見通しが引き下げられたことでドル安となったことから、割安感による原油の買いが急速に強まった。
【米週次原油在庫統計(3/13時点)、前週比】
原油在庫:+962.2万バレル(予想:+411.1万バレル、前回:+451.2万バレル)
オクラホマ州クッシング原油在庫:+286.5万バレル(前回:+232.2万バレル)
ガソリン在庫:-447.3万バレル(予想:-86.6万バレル、前回:-18.7万バレル)
留出油在庫:+3.8万バレル(予想:-92.2万バレル、前回:+252.7万バレル)
製油所稼働率:88.1%(前回:87.8%)
《KO》