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*15:39JST 日経平均は小幅反落、昨年来高値更新もマイナスに転換
日経平均は小幅反落。前週末13日の米国株式市場が下落したことから、日経平均は小幅安でスタート。ただ、トヨタ自<7203>がベア4000円で事実上決着とする報道などから、賃上げ拡大を背景とした先高期待も根強く、売り一巡後にはプラスに切り返した。前場には一時19349.20円(同94.95円高)まで上昇し、連日で昨年来高値を更新。ただ、前週末に大幅上昇となった反動に加え、昨年来高値更新などによる短期的な過熱警戒感が重しとなり、後場には度々マイナスに転じる場面があった。
大引けの日経平均は前日比8.19円安の19246.06円となった。東証1部の売買高は19億7710万株、売買代金は2兆4517億円だった。業種別では、鉱業が4%近い下落となったほか、石油・石炭製品、医薬品が下落率上位だった。一方、空運業、銀行業、その他製品が上昇率上位だった。
個別では、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>、武田薬品<4502>などが軟調。洋ゴム<5105>は免震ゴムの試験データ改ざんと伝わったことから、終値では12.5%安に。ソニー<6758>やエーザイ<4523>は3%超の下落。また、洋ゴムのほかオルトプラス<3672>、ネクステージ<3186>などが東証1部下落率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、OLC<4661>などが堅調。富士通<6702>は3%近い上昇。また、アイロムHD<2372>、一正蒲鉾<2904>、サンフロンティア<8934>などが東証1部上昇率上位となった。
《HK》