政治そのほか速
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*15:34JST 日経平均は続伸、大引けにかけ上げ幅拡大し19500円台回復
日経平均は続伸。17日の米国市場でNYダウが下落した流れを受けて、日経平均は29円安からスタート。寄り付き後にはプラスへ切り返す場面もあったが、寄り付き前の外資系証券フローが大幅売り越しとなっていたことや、短期的な過熱警戒感などが上値を抑制し、前場は19400円台前半でのもみ合いが続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やイエレンFRB議長会見の内容を見極めたいとのムードもある一方、先高期待も根強く、後場に入ると再度プラス転換し、大引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
大引けの日経平均は前日比107.48円高の19544.48円となった。東証1部の売買高は20億4469万株、売買代金は2兆5369億円だった。業種別では、その他製品が6%超の上昇となったほか、電気機器、サービス業が上昇率上位だった。一方、鉱業、水産・農林業、ゴム製品が下落率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、OLC<4661>、三井住友<8316>などが堅調。丸三証<8613>は26%高となり、東証1部上昇率1位に。また、資本・業務提携を発表した任天堂<7974>、ディーエヌエー<2432>はともにストップ高で、東証1部上昇率3位と2位にランクインした。その他、売買代金上位ではソニー<6758>、川重<7012>、グリー<3632>、アルプス<6770>の上昇が目立った。一方、ソフトバンク<9984>、三井物産<8031>、日立<6501>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>などが軟調。洋ゴム<5105>は4%安。また、江守グループH<9963>、アイスタイル<3660>、gumi<3903>などが東証1部下落率上位となった。
《HK》