政治そのほか速
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約250年間にわたる禁教下、信仰を守り続けた浦上村(現・長崎市)のキリシタンたちがフランス人神父に信仰を告白した「信徒発見」から150年を迎えた17日、長崎市の大浦天主堂で記念のミサが行われた。
信者たちは命がけで信仰を守り抜いた先人たちに感謝の祈りをささげた。
メインミサは午前10時前に始まり、約280人の信者らが参列。ローマ教皇のメッセージが読み上げられた後、信者らが告白の場面を劇で再現した。カトリック長崎大司教区の高見三明大司教が「キリシタンであることを隠した250年間は、どれほどつらいことだったか。彼らと神に感謝をささげたい」と語りかけた。