政治そのほか速
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北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(76)は6日、山谷えり子拉致問題担当相と内閣府で面会し、被害者の安否再調査など進展のない日朝政府間協議で「(北朝鮮に初回の)報告を出させることに固執するのではなく、あくまで全ての被害者の帰国を念頭に対応をお願いしたい」と要請した。
さらに「日朝協議の動きも昨年からぴたっと止まった。報告を待っているこの状況を打破しないといけない」として、安倍晋三首相との面会を求めた。
山谷氏は「どのようなやり方がご家族の皆さまにいいのかを考え、一日も早い全員の帰国を目指して頑張りたい」と述べた。