政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
チューリップと桜並木、北アルプスの山々が織りなす「春の三重奏」=12日、富山県朝日町
富山県朝日町の舟川べりで、冠雪した北アルプスを背景に、早咲きのチューリップと満開の桜並木が織りなす「春の三重奏」が見頃を迎えている。晴れ渡った12日、見頃を迎えたチューリップは赤、濃いピンク、オレンジの三色。鮮やかな色の対比が訪れた観光客らの目を楽しませた。
舟川べりの桜は約280本。朝日町では桜が見頃の今月19日まで、「あいの風とやま鉄道」の泊駅から舟川べり行きの臨時バスを運行している。運行間隔は週末で10分、平日は15分。
桜が散った4月末には川べり一面に菜の花が咲き、チューリップ、北アルプスとの競演が繰りなす「新たな三重奏」が楽しめるという。
富山市から家族4人で訪れていた会社員榎本祐太さん(31)は、「去年来たらよかったので。子どもも楽しみにしてるんです」と笑顔。アメリカ出身で県内在住の英語教師ヘイリー・アルトさん(23)は、「桜並木が見えたので立ち寄ってみた。山もきれいに見えて、本当に素晴らしい」と興奮した様子。「こんな素晴らしいイベントがあるとは知らなかった。ぜひ友人みんなに紹介したい」と話した。