政治そのほか速
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北海道大と東北大は10日、フィリピンにとって初めてとなる人工衛星の開発に、同国の科学技術省と協力して取り組むと発表した。目指すのは超小型の人工衛星2基で、災害監視や作物の生育調査などに生かす。
フィリピンは人工衛星を他国から購入したことはあるが、自国での開発経験はないという。共同研究の期間は2017年まで。最初の1基は16年前半にも運用開始を目指す。いったんH2Aロケットなどで国際宇宙ステーションの日本実験棟きぼうに運んだ後、実験棟から宇宙空間に放出する計画。
人工衛星は、4種類のカメラを搭載して地上を撮影する。